台風一過の日曜日、夏休みランチラーメンサイクリング2杯目は阿佐ヶ谷の「アサガキタ」へ。

駅前に着くといきなりパパパパーンと花火の音が出迎えてくれ、法被を着た老若男女が忙しく走り回ってます。

どうやらこの日は阿佐ヶ谷神明宮の例大祭で4年ぶりの開催で賑わっていたようです。

この日スマホを忘れてしまい「アサガキタ」の場所も分からず、この辺だったかなぁ?とウロウロすれば行列を発見。パープルの暖簾も鮮やかな「アサガキタ」がありました。クロスバイクを駐輪場に入れ行列の最後尾に付きます。6番目、ボクの後ろにも人が並びます。

スマホを持ってなかったので正確な時間は分かりませんが、20分程で店内へ案内されたと思われます。

2023年7月12日オープンの白河ラーメンのお店。

白河市出身のご主人は東京でサラリーマンをしていたそうですが、一念発起して白河ラーメンの「やだべ」に出仕入り。目にもまぶしい紫の暖簾は修業先から送られたもの。

券売機は無く卓上のメニュー表を見ながら「手打ち中華チャーシュー入り 1150円+麺大盛り 150円」をオーダー。そのまま前会計です。

エアコンの調子がよろしくない様で、けっこう暑いです(^^;

 

 

 

 

 

 

「鶏ガラ」がサービスで付くとのことでお願いしました。

サービスといっても、ネギを乗せタレをかけてくれます。ガラに残った肉をこそぎ落としながらしゃぶってると「手打ち中華チャーシュー入り大盛り」がやってまいりました。

そそるルックスです。モモや肩ロースや、カブリと呼ばれる希少部位も乗ってるのだそう。五香粉(ウーシャンフェン)で赤く縁どられてる長いやつがそうですかね。食感も肉肉しくて美味しかったです。

麺は手打ちというように自家製麺。この麺がたまらない。平打ちのなめらかでブリプリ感が心地よくて、いつまでもすすっていたくなる程の感動もの。手こね、足踏み、竹打ち、高加水でのど越しも最高です。

スープは鶏ガラ同様、鶏の旨味、甘みに溢れてこれがプリプリ麺と合わさるのだから美味いに決まってます。

美味しくいただいてごちそうさまでした。