久しぶりに西武池袋線に乗ってランチラーメン行脚です。
狭山ヶ丘駅から徒歩14分、住宅地の中に洒落た店構え、2022年6月オープンの「Omiruk」さん到着です。
ご主人は大塚のあの行列店「鳴龍」出身、ってなことでオープン当初は話題になりました。
ちょうど開店の11時半に到着で、店内にお客さんが入り始めたところ。目の前のお母さんと子供の3人連れが入り口で躊躇してる模様。3人分の席が空いてないようで、このまま待つのかな?と見ていたら女将さんに出直しすると挨拶されてお店を出て行きました。。ご近所さんなんですね。おかげでボクは券売機の「醤油チャーシューメン 1150円+ミニカレー 350円」のボタンをポチして1席空いていたカウンター席へ。
サイドメニューのカレーも評判なので頼んでみました。
色々主張がありそうなルックスだけど、動物系と魚介のバランスのとれた優しい一杯。
三河屋製麺のシルキーなのど越しを楽しんですっきり美味い。啜れば啜るほどジンワリと旨味に包まれて幸福感に浸る。
ああ…と吐息が漏れる。
チャーシューも丁寧に作られた上品な味わいで、豚の旨味を堪能させてくれます。パンチがあるわけでは無いのですが、じっくりと楽しませてくれます。鶏チャーシューは乗せ忘れたと別皿で提供w。
これも柔らかくて美味しい。
先に甘みが広がるミニカレーもスパイスが穏やかに弾け、こちらも優しく旨味が広がります。ラーメンのスープとの相性を考えてのことなんでしょうね。
作る人間の優しさ、器の大きさを感じるラーメンとカレーでした。
まだお腹には余裕があるので、もう一軒寄ってみましょうか。
雨が降ってきましたよ。