「梵天丸」をあとにして「腰掛庵」でわらび餅を購入して一路、国道13号線を北上。ナビは懸命に自動車道に乗せようとしますが、時間がたっぷりあるので下道でのんびり行きます。

32㎞、42分で「最上川 千本だんご」到着。

近年「出川の充電の旅」の出発地となったり、他のテレビ番組で紹介されたりして超有名になった団子店ですね。

山形のFBFが記事アップされたりしたので知ってはいたのですが、実際に来るのは初めてです。

到着時、駐車場も空いておらず車を停めるにも並ぶ始末。

前の車から一人降りてきてお店の行列に向かいます。なるほど、ラーメン店のように全員揃ってから並ぶ必要もないわけか。なので妻を行列に走らせ、ボクは十数分後なんとか駐車場に車を入れて妻の元へ。

日曜日なのでよけい行列が凄かったのかも。

 

 

 

 

 

並んでから約40分後団子をゲット!

ごま、あんこ、くるみ、しょうゆ(みたらし)、ずんだにだだちゃ。

どの団子もたっぷりの餡が盛られて、見るからに食欲をそそりますねぇ。

山形では「みたらし」のことを「しょうゆ」といいます。柔らかー!

画像を見て「?」と思った方もいるかと思いますが、ひと串に5個の団子ですね。東京などではひと串4個が普通になってます。

江戸時代、元々はひと串5個だったのですが、四文銭の普及にによって切りよく4個にしたということですが、ここ千本だんごでは減らさなかったということなんですかね。

江戸時代に「千本だんご」さんがあったかどうかは分かりませんがww。