秋田南部での取材が無事終了し、レンタカーも返却し東京へ帰ります。2軒連食の予定でしたが実家での後片付けに手間取り、連食をあきらめ山形駅前の「極中華蕎麦ひろた」さんに。
新庄市の人気店「新旬屋」さんが朝の部を「煮干し中華蕎麦あらた」、昼の部を「新旬屋」、夜の部を「極中華蕎麦ひろた」と屋号を改め、その夜の部の山形駅前支店です。
2021年1月オープン。
基本的にG系のお店ですが、山形のFBFの記事を読んで七日町店に夏季限定で冷やしラーメンがあるというので、駅前店にもあるかな?とお邪魔しました。
一人女子のお客さんもいますね。
出来上がったら番号を呼ばれて取に行き、食べ終えたら返却するというセルフサービス式。その分トッピング類を原価で提供するというお財布に優しいお店です。
口頭で「冷たい鶏中華ふわふわ肉ワンタン入り 1090円」をオーダー。
蕎麦つゆに中華麺を入れ、揚げ玉を乗せたものが「鳥中華」です。
天童市を中心親しまれてるご当地ラーメンの「とりちゅうか」は基本的には「鳥中華」ですが、近年創作性の高い「とりちゅうか」は「鶏中華」と表記される場合が多いような気がします。
こちら「ひろた」さんでも「鶏中華」、しかも冷やしです。
七日町店の「冷たい鶏中華」では極太のゴワゴワ縮れ麺でしたが、駅前店は中太のストレート麺です。
「新旬屋」さんには「雲海」というたっぷりのふわふわワンタンを乗せたメニューがあるのですが、それに使われる麺が地元の老舗製麺所と共に開発したという乾麺を使用。この冷たい鶏中華の麺もその麺なんでしょうか。ツルツルとのど越しも最高です。
ふわふわのワンタンはもちろん美味しくいただいたのですが、フライドエッグが面白いんです。画像からはひっくり返ってるのでよく分かりませんが、かぶりついてビックリ。ラーメンにフライドエッグのトッピングなんて珍しいじゃありませんか。それに玉子の味がしっかりしていて美味しい。揚げ玉ならぬ揚げ玉子の洒落なんですかね♪
ペロリと美味しくいただいてごちそうさまでした。
東京へ帰りまーす♪