まだまだ続く「不要なモノ」のこと

もしあなたが何でも捨てることが出来るタイプなら、

「分かりましたから、いい加減、次のステップの話をしてください」と思うことでしょう。

 

 

でも、もし壊れていたものでさえ

修理したら使えるから…、

思い出があるから…と処分に悩むタイプだったとしたら。。。

 

尚更、壊れていないモノ、まだ十分使えるモノ、何か?に使えるかもしれないモノは、とてもとても処分することは出来ないでしょう。

故に、ひたすらモノが増え続ける状況になりますね。

 

 

 

「整理収納アドバイザー」を天職!と言い切る私です。

ここで引き下がるわけには行きません。(笑)

 

 

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では、整理のもう一つのこと「分類」について。

 

「分類学の父」と呼ばれたカール・フォン・リンネ(1707~1778・スウェーデン)を知っていますか?

 

クリスチャンである彼は、創造主に対する信仰により、自然を探求し、それを創造主の意図に従って秩序づけることが自分に与えられた職務であるという深い確信を抱いて「自然界の分類」という大事業に取り組みました。

(続きはまたの機会に。)

 

 

 

「分類」という行為は、古代においてプラトンやアリストテレスによってすでに行われていたそうです。

また、池田清彦著「分類という思想」の中に、分類することは思想を構築することだと書かれているそうです。

 

すみません!請け売りです。私はこの本を読んだことはありません。💦

 

 

今は、不要なモノを取り除くための「対策としての分類」について。

 

整理の第1段階で、不要なモノを選ぶことが難しい時は、とにかくモノを「種類に従って、種類ごとに」分けてみてください。

 

 

ワンルームから一戸建てまで。

小さなオフィスから大きな会社まで。

 

とにかく片っ端からモノを種類ごとに集めてみると、きっと、これはこんなには必要無いなあ。。。と思うモノがあるはずです。

 

 

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さあ!あなたは何から始めますか?

 

ご検討をお祈りします!!(^^)!