ある週刊誌の中刷り広告の中に「50歳になってもガンにならない生き方」とありました。
がんになったのは、生き方が悪かったのだと言われている気がして、気分が悪かった私です。
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昨日、子宮頸がんと子宮体がんの検査に行ってきました。
長い間通っている産婦人科なので、診察室に入ってすぐに「その後、不正出血などありましたか?」と聞かれたのですが、「それよりも、乳がんが見つかり手術して、現在、ホルモン治療中です」と話すと、ビックリされましたよ。
まぁ、半年前に検診に行ったときには、何も言ってなかったのに、半年後に来た時に、「がんの手術をした」なんて言われれば、誰でも驚きますよね
無事に検査が終わって、次は胸の血を抜きに行くため、電車に乗ったのですが、異常に身体がだるくて、空いていた席に一目散に座って眠ってしまいました
目を開けたら、目の前に妊婦さんが立っていたので、慌てて席を譲るために立ち上がったら、「あなたのほうが具合悪そうなので、そのまま座っていてください」と言われちゃいました
ようやく、病院に着いたときには予約時間ギリギリ。
待合室には誰もいなくて、無言で「遅い」って言われている気分でした。
胸の血を抜いて、長めに止血するからとのことで、約30分間、看護師さんと先生が交代で押えていてくれました。
途中、「寝てていいよ~。長くなるから」と言われたのですが、胸を看護師さんたちの手で止血されているのに眠れるほど、神経は太くなかったようです。
先生が「何で今になって血が出てくるんだろうね?あとはバッチリなのに、どうしたんだろうね~」と不思議がっていたのですが、これが人それぞれの身体の不思議ってヤツだなと思っちゃいました。
でも、「あとはバッチリなのに」と言うことは、傷口も綺麗になってきているし、血液検査でも問題ないってことなんでしょうね。
良かった良かった。
ついでに、リュープリンの副作用がひどすぎることを話したところ、漢方薬を処方してもらい、次回の注射の日まで様子を見ることになりました。
加味逍遥散という漢方薬で、この薬は私にすごく合っていると思っていて、産婦人科に検診に行ったときに出してもらおうか迷ったくらいなので、乳腺外科で出してもらえてラッキーでした。
50日分の加味逍遥散が出てきたときは、あまりの多さにビックリしましたけどね。
これで、ホトフラ等が少し治まってくれればいいんですけど。。。