GWも終わっちゃいましたね。


今日の帰宅途中の駅で、とっても混雑している階段で座り込んで話をしている人がいて、と~っても迷惑だったので「こんな人の往来の激しい駅で、しかも、そんなところに座っていると、みんな大回りをしなきゃいけなくて身体のしんどい人には辛いことだし、ぶつかって転ぶ人も出ると思うので、どこか他でお話していただけませんか?」と声をかけたところ、足をひっかけられ、こけちゃいましたコテッ


そんなことがあるから、見て見ぬふりをしたほうが良いんでしょうね。悲しいけど。



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この連休はずっと頭痛に悩まされていました。


原因は分かっているのです。


心療内科から処方されている薬をのまなかったから。



心療内科から処方されている薬は「パキシル」という薬です。


この薬は、なかなかやっかいな薬らしく、止める時の離脱症状がすごいんです。


以前も、2日間飲むのを忘れただけなのに、頭痛・吐き気・めまいから始まり、全身けいれん、呼吸困難がおころり、救急車騒動となってしまったことがあります。


乳がんになったのも、この薬の服薬で、私の中のがん細胞が動いたせいだと勝手に思い込んでいます。


それで、徐々に減らしていたのですが、4月26日はワザと飲みませんでした。27日は飲む気力がなく、28日以降は、飲まずに具合が悪くなって車にでもひかれればいいと思って飲む気がなかったのです。



でも、先日から、目に膜でもはったような見えずらさと、頭痛・吐き気・めまいが激しく、月曜日からの仕事の事を考えると、やはり飲まなきゃだめかな?って思った矢先、ショッキングな記事を発見してしまいました。


それは


「タモキシフェンによる乳がん治療を受けている患者がパロキセチン(製品名:「パキシル」)を併用すると、乳がん治療の効果が薄れる」


との内容でした。


タモキシフェンの活性代謝物の生成がおさえられ、その血中濃度が減少するためと考えられているそうです。



乳がんで処方されている薬は「ノルバデックス」で、ノルバデックスの主成分は「タモキシフェン」。



それって、だめじゃん!!って思いますよね?



乳がんの検査時はもちろん、手術の時もその後も、服薬している薬にパキシルと記載しているし、心療内科でもノルバデックスを処方されたと話したし、調剤薬局でも、パキシルを服薬していると記載しているのに何で??


服薬している薬を書かされるのはアンケートなのでしょうか?



それで、パキシルの添付文書を調べてみると


臨床症状・措置方法:タモキシフェンタモキシフェンの作用が減弱されるおそれがある。 併用により乳癌による死亡リスクが増加したとの報告がある。
機序・危険因子:本剤が肝臓の薬物代謝酵素CYP2D6を阻害することにより、タモキシフェンの活性代謝物の血中濃度が減少するおそれがある


と書かれていました。


併用禁忌ではなく、併用注意らしいのですが、『死亡リスクが増加したとの報告がある』と恐ろしいことが書かれているのに、なぜお医者さんや薬剤師さんたちは気がついてくれなかったのでしょう?


ついでに、パキシルといっしょに、サプリメントを出されていたのですが、それも併用注意に書かれていたし、頭痛を止めるために出されていた「イミグラン」も飲み合わせに注意する薬の一例の中にありました。



ノルバデックスが処方されてから3か月。


死亡リスクを増加させるために、お金払って薬を買って飲んでいたようです。


車にひかれて死んでも良いけれど、薬の併用で死ぬのは嫌です。



いつもながら、薬って恐ろしいです。


それに、医者も信用できないものだと改めて思いました。


医療関係者に対する不信感。。。


このまま通院を続けるのは勇気がいることになってしまいました。



とりあえず、明日 頭痛と吐き気がおこりませんように。