誕生日何が欲しい?どんな誕生日がしたい?と聞くと……「ママと東京に行きたい」と言うので急遽弾丸ツアーを企画しました
いつもいつもわがままな弟の世話をして色々我慢してくれてるし、もう小6にもなるのにまだ「ママがいい、ママと二人になりたい」と言ってくれるので息子のそうじんには少し我慢してもらうことにしました
そうじんに「ママとひめちゃん二人で東京に行くね、そうじんも6年生になったら連れて行ってあげるから今回はお留守番してね」と話すと……
「この家からママもひめちゃんもいなくなるなんて無理」と、まさかのギャン泣き……
「ごめんね、ごめんね」と慰めながら言い聞かすと……
「たまたま電話してよ」と言ってくるので
「え?たまたま?何それ、たまには電話してねってこと?」と聞くと
「あ、そう、それ。そういうこと」
いい間違いにもほどがあるわ
そんな、面白いそうじん君は先日何気ない会話の中で
「ママがそうじんを生んだのは31歳の時だよ」と話すと
「え?ウソだそんなの絶対ウソ僕ママのこともっと若いと思ってた」
と力説してきたので
「え?マジでめっちゃ嬉しいママが何歳で生んだと思ってたの?」
と聞き返すと……
「29歳」
っておい
2歳しか変わらんけど私の中でそれはどっちでも一緒よ……と思いましたが子供にとっては大きなことなのかなぁ~笑
その後ひめちゃんが
「私はママが27歳の時に生んだって聞いたけどずっと24歳だと思ってたよ」と……
3歳若くしてくれました絶対気を使ってるでしょ笑
二人ともありがとう
二人を生んだ時に二人とも違う場所に妊娠線が出て若いときはショックでいつも悩んでいたけど、今は二人がお腹に居てくれた時の大事な勲章、大切な証
手が離れて二人の成長を感じるからこそそう思えるようになりました
さて、弾丸ツアーの計画は……鳥取と東京を結ぶ夜行バスのキャメル号に乗り、翌日1日ショッピングをして、その日の夜また夜行バスに乗り、そのまま学校へ登校するという超ハードスケジュール
ひめちゃんが「ママは東京で1番何が楽しかった?」と聞いてきて、何かなぁ~と悩んでいると
「ひめちゃんはバスの中」
と、まさかの移動中が1番楽しかったようです
「帰りもバスだよ、良かったね」
4月からいよいよ中学生
最後に二人で楽しい思い出を作れて良かった