ズバリ、この3本をお薦めします(^_^)v。
以下、放送曜日順に紹介しますね。
①『イチケイのカラス』(フジテレビ系列・月曜日21:00~)
<お薦めする理由>
・もし刑事被告人になったら、「こんな裁判官に審理を担当しても
らいたいな~」と思わせる、超理想的な刑事裁判の有りようをフィ
クションとして見せてくれるドラマ。(もちろん、現実には、こんな
刑事裁判はあり得ませんが…。)
・ドラマの「東京地裁第3支部庁舎」(下の画像参照)は、某県県
庁の旧庁舎ですが、実は私、この建物に入っている教育委員会
に、2004年4月から2007年3月まで、マジで三年間勤めてました。
ちなみに、ロケ時と思われる画像(下の画像)も、Web上にたくさ
んアップされています。
・竹野内豊さん演じる入間みちお弁護士が、裁判官に転身する
きっかけとなった過去の刑事裁判に潜む謎が、いよいよ次週か
ら次第に明らかになってきます!
・まだご覧になっていない皆さま、今からでも遅くありません(^▽^)。
ぜひ、5月17日(月)からのご視聴を!
②『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系列・火曜日21:00~)
<お薦めする理由>
・演劇人Mさん(女性・アラサー)から薦められて、第2回から観始
めたドラマ。
・坂元裕二脚本で、松たか子さん主演で、そして上記相関図のよ
うな共演陣ですから、演劇的観点からは最高峰のドラマ。かと言
って視聴率が取れるかどうかは、別問題ですが(^_-)-☆……。
・脚本家を目指している人は、おそらく坂元さんの紡ぐ台詞をノー
トに写し取っていると思う。そのくらい洗練されてオシャレでクスり
とさせる日本語の波が、毎回毎回、耳をくすぐる快感。
・上の相関図には載っていませんが、石橋静河さん、瀧内公美さん、
石橋菜津美さんという、今まさに絶好調の中堅女優陣の演技も、見
ものです(^_^)。
石橋さん=1番目の元夫、瀧内さん=2番目の元夫、石橋さん=3番
目の元夫……という組み合わせの恋愛模様も、いよいよ次週から
動き出します!
・まだご覧になっていない皆さま、今からでも遅くありません(^▽^)。
ぜひ、5月18日(火)からのご視聴を!
③『生きるとか死ぬとか父親とか』(テレビ東京系列・金曜日24:12~)
<お薦めする理由>
・優れた文筆家であり、『ジェーン・スー 生活は踊る』(TBSラジオ
月曜~木曜11:00~13:00)のパーソナリティとして、番組内の「相
談は踊る」コーナー(毎回12:00~12:15頃)で、ありとあらゆる相
談を見事に捌(さば)いているジェーン・スーさん。
(あっ、ちなみに外国人ではありませんよ(笑)。先日48歳になっ
たばかりの日本人女性です。また、昨日=2021年5月13日(木)の
相談が、通算1872件目の相談でした。)
そのジェーン・スーさんの原作エッセイが、非常に意欲的にドラマ
化されました(^_^)v。
・吉田羊さんのスーさんへの”寄せ方”があまりに見事なのと、ラジ
オ番組放送シーンのリアルさ、秀逸さは、既にSNS上でも大いに話
題になっています。
そして、スーさんのこの放送が広く世間に与えている”温もり”や”寄
り添い感”まで上手に表現しているテレ東のドラマ創りも、これまた
ブラボーです(*^_^*)。
・最後に、私の元同僚であったY先生(女性・50代)のステキなコメン
トの一部を紹介しましょう。
「私の父は、私が就職した年に亡くなってしまったので…。ドラマの世
界は羨ましい限りです。もう少し社会人同士の話や、男性としての遠
慮ない大人の話等々、色々してみたかったので…。その、代償行為
をしてもらっているような感覚で、ドラマの世界に入り込んでいます。」
・まだご覧になっていない皆さま、今からでも遅くありません(^▽^)。
ぜひ、今夜(5月14日・金)からのご視聴を!
あっ、(スーさんの)父親役の國村隼さんの滑舌がもう少しいいと、
満点なんですけどね(^_-)-☆。
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