精霊馬を作ってみました | ゴンズロード

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お盆のお供えに胡瓜と茄子を使って

精霊馬をつくってみました

 

 

作り方は簡単

 

キュウリとナスを購入し、動物の足用に割り箸を2膳用意する

割り箸は動物の大きさに合わせてカットする

(足用には、割り箸の代わりにおがらを使用するのも可)

 

キュウリは馬。ナスは牛のイメージで

 

 

精霊馬は、先祖の霊が移動するための乗り物とされ、

迎え盆(8月13日)の日に盆棚におそなえする。

 

キュウリの馬は、足の速い馬に乗り、あの世から早く家に帰って来られるように

ナスの牛は、足のおそい牛に乗り、お供物をたくさん積んで

ゆっくりあの世に戻って行くように

 

といった意味が込められています

 

8月13日夕方、あたりが暗くなり始めたら、ご先祖さまをお迎えする迎え火を焚きます。

「迎え火」は、家の門口や庭先などでおがらや松明を燃やす火のこと。

盆明けの8月16日も暗くなったら、迎え火と同じ場所でおがらを焚いて「送り火」をします。

 

(合掌)