出演者列伝も現役出演者紹介編になりましたが、続いて紹介する出演者は、Bevitrice e Golosoよりさらに一年遡って……2014年7月に勝ち抜いた「アキ天キング」を紹介します。
続いて紹介するのは……江織杏!
恐らくここから先、紹介する出演者はもう皆、知っていると思うんですが(笑)それでも(知らない人のため)彼女について紹介していきます。
「歌って演じるシンガー」として、音楽事務所・M-Infintyからデビュー。愛称は「えおりん」
大のパンダ好きと知られ、ステージにはパンダのぬいぐるみ(「さしみ」という名前がある)と共に上がる。
(時にそのさしみを交えたコント風のMCは彼女の名物である)
サウンドプロデューサーにロックバンド・M.I.WのHIROAKI(=M-Infinty・小林社長)を迎え、ロックテイストの楽曲を中心にステージで展開している。
デビュー以来、都内を中心に活動を続け、2014年に入り活動が活発化。
この頃から現在のインディーズアイドル界隈にも何度も顔を見せるようになり、徐々に知名度が上がる。
そんな彼女の知名度を一気に上げたのも、このイベント……と言って過言ではない!(……かも知れない)
2014年7月「第39回イカすアキバ天国」に初出場。
……なんとここで、出場経験豊富な出演者を見事に抑え、初出場初優勝を成し遂げる!
(なおこの時の2位は、前回紹介したBevitrice e Golosoの神戸忍である)
それまでは(お世辞にも)この界隈では知名度が高くなかった江織杏だが、この優勝をキッカケにこのイベント界隈で知名度は急上昇。
偶然かも知れないが、この頃を境に多くのライブイベントに出演し、彼女の名前を随所で見かけるようになっていく事になる……。
こうして勢いのまま「ぢゃ☆ベストテン」に出場する事になった江織杏。
初ランクインの2014年11月・vol.41こそ4位スタートだった。
だが2015年前半は下位で苦しむ事になる。
それでもここから徐々に勢いを盛り返し2015年7月・vol.45で初のベスト3入りを果たすと、その後は中位に安定する。
またこの頃、イベント外でもレコ発や、ワンマンライブも開催し、徐々に彼女の勢いは増していった……。
……そして遂に2016年1月・vol.48で初優勝!見事に「ぢゃ☆ベストテン」14代目王者を襲名した。
この時の彼女が初優勝の心境を語ったMCは、イベント史においても屈指の名MCである……。
無事、初優勝を飾り、連覇が期待された前回vol.49では残念ながら3位に後退。
それでもこのイベントを通じて、今やすっかり人気者になった彼女。
イベントには欠かせない出演者の一人にまで立派に成長した……。
細身でスレンダーな体と、かわいらしい外見からは想像がつかないくらいにパワフルかつ元気なステージを見せる江織杏。
このイベントが産んだ「シンデレラガール」は、これからも一歩、また一歩、確実に前に歩みを進めていく……。
●出場回数(欠席込/前回・2016年3月まで)
イカすアキバ天国……1回(ゲスト:1回)
ぢゃ☆ベストテン……10回
●獲得タイトル
第39回・アキ天キング
ぢゃ☆ベストテン・14代目王者
●ぢゃ☆ベストテン通算成績
最高順位……1位(優勝:1回)
最低順位……9位
平均順位……4.89位(ランクイン9回)
●AnB ぷれみあむぅシリーズ・全成績
第39回イカすアキバ天国(2014/07/19・神楽坂EXPLOSION)……優勝
第40回イカすアキバ天国(2014/09/20・神楽坂EXPLOSION)……ゲスト
ぢゃ☆ベストテン vol.40(2014/09/20・神楽坂EXPLOSION)……昇格組
ぢゃ☆ベストテン vol.41(2014/11/15・神楽坂EXPLOSION)……4位
ぢゃ☆ベストテン vol.42(2015/01/17・神楽坂EXPLOSION)……8位
ぢゃ☆ベストテン vol.43(2015/03/21・神楽坂EXPLOSION)……7位
ぢゃ☆ベストテン vol.44(2015/05/16・四谷mono)……9位
ぢゃ☆ベストテン vol.45(2015/07/18・四谷mono)……3位
ぢゃ☆ベストテン vol.46(2015/09/19・四谷mono)……5位
ぢゃ☆ベストテン vol.47(2015/11/21・四谷mono)……4位
ぢゃ☆ベストテン vol.48(2016/01/16・東高円寺ロサンゼルスクラブ)……優勝(初優勝)
ぢゃ☆ベストテン vol.49(2016/03/19・東高円寺ロサンゼルスクラブ)……3位
ぢゃ☆ベストテン vol.50(2016/05/21・東高円寺ロサンゼルスクラブ)……??(出演予定)