英検2022年第2回の申し込みが開始し、

今回チャレンジする生徒たちに以下のように

アドバイスをした。

2級までならオンラインで公開されている

過去問を解いて、わからない単語を覚えること。

毎回同じ熟語が出題されているはずだから、

必ず覚えること。

英作は、主語、動詞、目的語の順番を間違えない、

時制を合わせる、指定語数を守ること。

それでも、不安なら、旺文社から出てる過去問を

購入して準備するように伝えた。

これ以上無駄に単語帳や参考書を買わないよう

にもアドバイスをした。

準1級に関しては、知っておくべき単語数が

かなり増えるので、上記だけでは合格は難しい

と思う。

実際私が3回落ちたのは、過去問と30日前なんとか

という問題しかしていなかったからだと思う。

だから、今回は全く違う方法で準1級に挑んだ。

まずは、以下の問題集を一冊だけ購入した。

どのくらいのレベルにいるかを知るために、

まず一通り問題を解いた。

それで、わからない単語をあえて英英辞典で調べ、

意味と用途を書き出し、マイ単語リストを作り、

覚えるようにした。

解説書は全く見ていない。

なぜなら、英語力を上げないといけないので、

日本語は必要ないと考えているから。

そして、時事英語が必要なのでthe japan timesを

1月から購読している。

新聞の内容を簡単に頭で要約し、1、2文で

自分の意見を言えるようにしておくと、

英作や面接でも役立つ。

私の場合時間が限られていたので、

英検のCDを聴きながら英字新聞を読み、

単語を覚えるという方法を選んだ。

テスト1ヶ月前位から、英作を20分で

賛否両方の意見を、書けるように練習をした。

実際は、5分で文章の構成を考えて、

20分で書き、残り5分で見直しと配分してみた。

上記の方法で合格する!という自信はなかったが、

総合的に英語力を上げるには、この方法が自分に

合っていると思ったのでやり続けた。

1級に関しても同じ方法で進めるが、問題集を

旺文社にするかもしれない。

TOEICで750点超えに苦労されている方も

いらっしゃると思う。

近々そちらの勉強法?を書けたら、

書いてみようと思う。上記とほぼ同じだけど。

共通点は、語学習得に近道はないということです。