過去に3点ほど足りず、2、3回落ちた準1級。

結局留学には、TOEFLが必要だったため、

それ以来英検を受けていなかった。

しかし、昇給に準1級が必要だということで、

6月にチャレンジした。

久しぶりの2時間位のテストに、どっと疲れた。

落ちてると思い、解答速報もチェックしなかった。

そして、一次合格通知が届き、二次試験日は

1週間ないやん⁉️と仕事合間に準備。

面接当日は、何とかなるか❗と思い試験会場へ。

社会人は、私を含め4人。

それ以外は皆、中学~大学生。

凄いなあ❗と感心した。

ただ、面接慣れしていないため、

めちゃくちゃ緊張が伝わってくる。

前の男子は、参考書を見てるけど、

耳を異常なスピードで触ってる。

通路挟んだ、大学生は貧乏揺すりが止まらない。

面接直前の女子は、頭が白くなった瞬間まで

伝わってくる、、、

皆が極限状態にいるのが、わかった。

自教室の生徒は、大丈夫かな? と気になった。

完全に講師目線で、human watchingしながら

生徒へのアドバイスを考えていた。

面接に関してあまり緊張はしていなかったが、

面接官が女性とわかった瞬間😱

笑って誤魔化せへんやん、落ちるかも💧

と思った(苦笑)が、合格だった。

日本では、英検の資格が必要だと

改めて感じたのは、高校、大学入試に準2級が

有利だからだ。

厳しい時代だと思うが、生徒たちを

応援するしかない。

高校生には、とにかく2級はチャレンジね❗と

伝えてる。

彼らにだけやりなさい❗と言うのは嫌なので、

私自身も1級にチャレンジすると彼らに宣言した。

仁見婆さんになるまでに、取得したいと思う。