こんにちは カラーセラピストの小高瞳(こたかひとみ)です。
「カラーセラピーって何?」っていう方は、こちらも見てみてね!
今、傷ついている人へ。
ある方のブログを読んでいたら、
こんな言葉を見つけました。
「他人が自分を傷つける事は出来ない。
自分がそれを許さない限り」
はっとしました。
あの人に傷ついてつけられた
ひどい事をされた
私は何にもしてないのに
私はこんなに○○しているのに…
そんなふうに、すごく傷ついたり、
怒りの感情に支配されたりしますよね。
私もつい、ほんの数日前、
もの凄い怒りと、攻撃的な感情でいっぱいになりました。
いいんです、怒りは怒りで。
それを無視するのなんて、不自然だから。
まず、第1のステップは、
その怒りをしっかりと認識して
「何が、どう嫌だったのか?
私は何に傷ついついたのか?」
を、ちゃんと認識する事が大切なのです。
怒りや悲しみの中にどっぷり浸ってもいい。
それを押し込めたままだと、
ずーっと内側にドロドロしたものを抱えたまま。
許したつもりでも、本音ではまだ恨んでる…
なんて事になっちゃうからね。
でも怒りは「愛」の力で溶けていけるのです。
だからって
「もっと私を愛してー!」って事じゃなくて
「他人が自分を傷つける事は出来ない。
自分がそれを許さない限り」
これなんですよね。
あなたに傷つくような行為をした人は
「あの人」かもしれないけれど、
それを受け入れたのは「あなた」なのです。
これね、もっと簡単で、乱暴な例えかたをすると
あの人が、あなたに「君って目が細いんだね」って言ったとします。
でも実は、あなたは目が細い事を昔からすごく気にしていて、
毎日鏡を見ながら「はぁー」って思っていたら、
その言葉には、すごく傷つく。
そんな酷い言葉をぶつけてくる相手を「酷い人」だと怒るのです。
だけどもし、目が細い事を気にしてなかったら?
きっと、「うん、そうなんですよ」くらいだと思います。
じゃぁ、自分の目の事を
「浮世絵のような、スッキリと切れ長の細い目」って思っていたら?
きっと、「そうなんですよ~♪♪」って感じだと思うのです。
「細い目」って言われても、そんな自分に対して、
あなた自身がOKって思っているか?NOって思っているか?って事。
だから本当は、あなたを傷つけた人は、「あの人」では無いんですよね。
細い目
ちょこんと小さい鼻
大きな口
それがいいか、悪いかなんて、
個人の好みでしょ?
そこにYes/Noをつけてるのは、自分自身なんだ。
傷ついたのは、あなたに「NO」と言われてしまった「あなた自身」
だから、あなたがそれを
自分で受け入れさえしなければ、
つまり、どんな自分にもOKを出してあげられれば、
本当は誰も、あなたを傷つける事なんて出来ないんだ。
「許し」ってそうゆうことじゃないかな。
許すのは、相手じゃなくて、自分自身。
自分の中に、許せないものを多く抱えている人程、
敵は多く、傷つく場面も多いのかなと思います。
ちなみに私は、小さい頃から
背が高い事がコンプレックスでした。
だから「大きいね」って言われるのがすごく嫌だったんです。
「そこの大きい子」って、なんて失礼な言い方なの!って思ってた。
でも大人になって、背が高い事って、
そんなに悪くないぞって事に気付いたら、
「大きいね」って言われても「そうなんですよー」
って、なんとも思わなくなりました。
良いも悪いも無い、ただの事実です。
背が高い事で私を傷つけていたのは、
「背が高い女なんてかわいくない」って思っていた
私自身だったんですね。
でもね、でもね、「胸小さいね」って言われたら、
今でもすごーーく傷つきます。
まだそこは、許せてないってことだね。
だからどうか、言わないでくださいね(笑)。
あなたの選んだ色は、どんな色も、あなた自身。
良いも悪いもなく、ひとつの側面なのです。
モニター募集中!(次回は9月)
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それではまたね♪
C-leaf(カラフルリーフ) 小高瞳
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