エントロピーの法則-21世紀文明観の基礎
ジェレミー・リフキン
竹内均=訳
祥伝社
昭和57年11月
蔵書(同年12月7刷)
共通テストの難しい言い回しの文章に
触発されて
たまには難しい本読むかー
と、
大学時代にブック◯フで買った
数少ない蔵書を再読しました
(なんでコレを買おうと思い立ったかは覚えていない)
当時としても20年も前の本
そして、今から40年も前の本![]()
あらすじ?
エントロピーの法則
「物質とエネルギーは1つの方向のみに、すなわち使用可能なものから使用不可能なものへ、あるいは利用可能なものから利用不可能なものへ、あるいはまた、秩序化されたものから、無秩序化されたものへと変化する」
という熱力学の第二法則を
アメリカの現状・歴史(宗教)と関連して解説
この法則を基に21世紀(2000年以降)の
文明の変わり方(世界観)を指南する本
(今から40年も前の本)
感想
すごく読むのに時間が掛かった…![]()
(私には難しい本)
大学時代の私も
ちょいちょい飛ばして読んでた感がある
その当時を思い返しても
エントロピーの法則は
絶望しかなかったし![]()
(資源は枯渇の一途で、さらにはリサイクルはすればするほどエネルギーは消費され、さらに資源は無くなる堂々巡り)
生きているだけで消費の塊
私が生きる分、誰かが生きればいいのに
さらに
デザインを学んでいた身からすると
モノづくりなんて
エントロピーの極みだ
と病んだりした![]()
作者だって
基本的な解決方法は「愛」だ!
ていうし、
え?![]()
訳者だって
世界人口をこれ以上増えないようにする
「産児制限」や
肉類を消費すると不経済だということで
「穀類を食べよう」!
せめて自宅で消費するエネルギーは
自分で賄うために
「自宅屋根に太陽光パネルを」!
(今から40年も前の本)
今読むと、
答え合わせのタイミングで
興味深く読むことはできました![]()
40年を経過し
21世紀になり4半世紀を過ぎて
作者の「愛」はよく分からないけど
訳者のいう通り?
自然の淘汰なのか「少子化」となり
「太陽光パネル」はだいぶ普及したけど
抑止力になっているのか
甚だ疑問![]()
昨年の関西・大阪万博で
福岡伸一氏の「いのち動的平衡館」
がこのエントロピー増大の法則の展示だった
らしい…
今更気づいた…
しかも抽選に当たってたんだけど…
スケジュール上行けなかったことに
たいへん悔やまれる![]()
(代わりに日本館に行ってしまった)
今の現状を
深掘りできる機会があれば
(難しい本を読む決心ができたら)
また探求したい内容です