ブラック社長のパワハラがトリガー

となってひと足お先に早期退職

した元・社畜系サラリーマンです

 

 

年金受給までの食いつなぎ手段

で株式運用を再開中

 

まず手始めに

チョコレートの原料高騰関連で

不二製油を購入

 

注目した理由はコチラ

※うしろの方にかいてあります

 

 

次に迷ってるのが

 

楽天グループ

 

この10年で株価は半分以下

 

暴落の主原因は

楽天モバイルが足かせ

 

基地局投資の膨大な負債

を返せる収益構造でない

 

 

株価急落の主因は

返済期限が迫った数千億円

規模の社債償還問題

 

全体が赤字構造なので

自分で返済原資をつくれない

 

資本調達はやり尽くした

 

借金するにも貸してくれ

そうなのは高利貸しぐらい

 

 

今回はここから

 

==========

そんな株が

なぜあがったのか?

==========

 

<理由1>

目先の社債償還だけは

目途をつけたこと

 

まだ今回の償還分を

優に超える償還が残って

ますが、目先の返済期限

がきてた数千億は目途を

つけたこと

 

これが評価されたのだと

思われます

 

応じてくれたのは

やはりウシジマくん

「カウカウファイナンス」

・・・ではなくて

ゴールマンサックスらしい

 

米国資本の金融業

ウシジマくんほどの法定外

な利息はとれませんが、

利率が10数%とのウワサ

(確認してません)

 

1千億借りたら100億以上

の利息を払わなくていけ

ません

 

 

あれれ?

グループの主たる収益源の

楽天市場の利益ってどんな

もんでしたっけ?

 

・・・って聞きたくなる

ような身の丈に大きすぎる

重荷じゃないでしょうか

 

 

<理由2>

収益構造改善の気配?が

漂ったこと

 

 

当面の社債償還をしのいだ

だけでは評価されません

 

収益構造が変わらない限り

一時しのぎの延命に過ぎない

からです

 

収益構造の改善の気配?

として次の点が材料視された

のかなと思われます

 

■基地局投資の落ち着き

 

これまで「つながらない携帯」

として確固たるブランドイメージ

を形成してきた楽天モバイル

基地局のカバー率もかなり

あがってきました

 

 

そしてここにきて

「プラチナバンド」もゲット

 

高周波はまわりくねったところ

が苦手で、地下街やビル街では

つながりにくい

楽天モバイルは地方都市よりも

都心の繁華街やオフィス街の方が

つながりにくいという声が聞かれ

たのはこのためだと推測されます

 

都心の繁華街でつながりにくい

のは、この装置産業ともいうべき

収益構造のモバイル事業にとって

致命傷と言っても過言ではないか

と思います

 

 

そのため、

都心の繁華街など混み入った

ところはアンテナいっぱい

たてなくちゃいけなくなります

 

繁華街なのでそもそも賃料が

高いし、いい場所は先行した

3社がほぼ確保済

 

楽天モバイルはこれまで

基地局たくさん設置が必要で、

その基地局の賃料が高いという

負のダブルパンチ

 

 

その点

低周波のプラチナバンドは

混みいったところもまわり

こんでつながりやすい

 

楽天モバイルの構造的な

高コスト構造も改善されるかも

知れないという材料です

 

 

計画の大幅遅延で無理にでも

基地局増設してきましたが

落ち着いてきそうな気配

 

膨大な借金の膨張に歯止め

がかかりそう(?)

という評価材料視されるかもと

みられたのではないでしょうか

 

 

ただし、

プラチナバンドを得たと

言っても回線キャパがどれほど

のものかは言及されてません

 

国策企業のN社でも

パンクしたことがあるのは

周知のとおりです

 

楽天モバイルに各社から切り

分けてもらってかき集めた

おこぼれプラチナバンド

 

混雑ばっかりで

いままでとさほど変わらない

ってこともないとは言い難しかな

 

 

■契約回線数の伸長

 

770万回線だったかな

かなり契約数を伸ばしました

 

損益分岐点が800万回線とか

言われてたような気がします

(ウロ覚え)

 

これが合ってたとしたら

もうちょっとで損益分岐点

に到達

 

設備投資の固定費が重たい

「装置産業型」の事業モデル

は損益分岐点を超えるまで

が大変

 

でも、損益分岐点を

超えたらそこからウハウハに

儲かる収益構造

 

 

「装置産業型」は例えると

銭湯を思い浮かべてください

銭湯は先におおっきな

お風呂(大きな設備投資)を

つくります

 

お風呂を沸かすのは

一人入ろうが、

3人入ろうが

基本的にコストは

変わりません

 

お風呂を沸かすのに

何人入ろうがコスト

は同じ

 

利用数に関係なく

一定の費用は固定費

と呼ばれます

 

 

その一方で

売上は利用人数に比例

して増えていきます

 

仮に

風呂沸かすのに10万

利用者1人500円とします

 

100人しか利用しなければ

@500×100人=5万円の

収入なので5万円の赤字

 

収支がトントンになるのが

200人の利用

@500×200人=10万円

なので収支トントンです

 

これが300人利用になると

@500×300人=15万円

なので5万円の黒字

 

 

この超単純化した例を

みてわかるように、

装置産業型のビジネスは

損益分岐点を超えると

丸々儲けが積み上がって

いくのです(加速度的に

高収益化する)

 

 

つまり

損益分岐点を超えるか

超えないかで天国か地獄

 

そのため

損をしてでも損益分岐点

に至るまでの利用数を

確保するわけです

 

いわゆる

「シェアとり合戦」

をくりひろげます

 

 

楽天モバイルは

もうすぐ損益分岐点を超え

そうだったので、収益構造

が劇的に良くなると材料視

されるだろうと評価された

のだろうと思います

 

高収益化して自己資金を

生み出し、返済していけば

利息も減少してさらに収益力

が上がる

 

スマホは

通販事業やキャッシュレス決済

などの金融業とも相性が良く、

相乗効果で爆速的に収益回復

して高収益カンパニーへ

 

・・・といった株価急上昇ネタ

にもひょっとして材料視して

もらえるかも・・・

 

 

==============

まだ他にもいろいろ材料

あるやも知れませんが

これらが株価急上昇の主な

理由かなと思います

==============

 

 

なお、

ここまでなんどか

「材料視」って表現を

つかってたことに違和感

もたれてた方もいらっ

しゃるかと思います

 

 

そうです

自分は上記の理由に疑義を

もってます

 

中身が手ごたえのあるもの

に感じない

 

投資家の評価として

株価をみると急上昇

したあとはこんな感じ

(過去6か月チャート)

 

もう短期線が下げのクロス

 

市場よ、お前もか?

 

自分が手ごたえを

感じてない理由も

交えて次回に続きます

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 【今日のまとめ】

 

楽天グループの株価急上昇は

・目先の危機はなんとか凌いだ

・収益構造も改善しそうな材料あり

・特にモバイルがもうすぐ

 損益分岐点超えそう!

といったところ

 

ただもう既に下げの気配
(一進一退かも知れないけど)

 

どうしてなんでしょう?

(次回に続く)

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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