ブラック社長のパワハラがトリガー
となってひと足お先の早期退職した
元・社畜系サラリーマンです
年金までまだ数年あるので、退職後の
生計が見通しは大事
場合によってはブラック社長の被害を逃れ
たけれど、生活困窮でもっとひどい事態に
追い込まれては元も子もありません
【まずは現状の生計費を把握】
生計費の見通しをたてるには
まずは現状の生計費を把握です
何にいくらかかってるのか
■何に?(どんな費目)
会計的な勘定科目にこだわって
仕分け整理する必要はありません
参考までに
自分がリストアップした生計費は
こんな項目です
<お役所関係>
国民年金(納付)
健康保険
所得税
住民税
<住宅関係>
固定資産税
火災保険
<自家用車関係>
自動車税
車検
自賠責
任意保険
ガソリン代
<その他保険>
がん保険、傷害保険など
<通信・インフラ関係>
水光熱費
ネット関係(プロバイダー)
スマホ・固定電話代
NHK
クレカ年払い
その他契約サービス
<日常生活費>
食費
外食・お酒
医療費
日用品
衣服雑貨
散髪代
園芸消耗品
町内会費
<不定期生活費>
旅費・娯楽費
ギフト贈答・慶弔関係
修繕費(住宅・設備・車など)
買い替え等予備費(主として設備)
■いくらかかってるのか?(実際の出費を記録)
こうして費目をエイヤで決めたら、
日々 実際の出費をその費目ごとに
計上していきます
できるだけカード払いにすると
カード会社のお知らせがくるので
備忘録になって便利
(ポイントもつくことがある)
現金払い分はレシートを備忘録
でもらっておく
口座引き落としは通帳記帳
もし、
どの費目にもあてはまらないものが
あったらそれは抜けていた費目なの
で追加して計上
【不定期の出費は曲者(くせもの)】
■修繕費、買い替え費用
修繕や買い替えはいつ発生するか分かりません
でも、ほぼそういう時期がやってきます
この見積りが抜けるのもヤバイ
けっこうな額になります
住宅だったら、換気扇、エアコン、給湯器、
厨房機器、照明などの清掃・メンテナンス
・買い替え
他にも
壁紙、外壁、インターホン、防犯関係・・・
思い浮かべると住宅関係だけでもいろいろ
太陽光発電なんか
つけちゃってるとこれ処分になると大変
老朽化した太陽光発電を放置してると
火災の懸念もあるようです
住宅関係以外にも、
車(含、タイヤ)や洗濯機、テレビ、
携帯電話、パソコン、本棚、ベッド、
ソファーなどなど
けっこうあります。
個々に見積もってても大変なこと
になるだけなので、自分は過去10年
ぐらいを振り返って、エイヤで総額
いくらで計上しました
近年の設備は日本製だとしても、
昔ほど長寿命ではない傾向がある
ように感じています
なので、
少し余裕をもったつもりで計上
■旅費・娯楽費
■ギフト贈答・慶弔関係
毎月定常額が発生するものでは
ないですが、これらは意外と
かかってました
費目全体を見回すと、
この2つは節減する対象として
優先順位が高い!
生活スタイルが変わってくる
ところです
しっかりと受け止めて選択
する必要があります
節減しないなら、新たな収入確保
が必要になる方が少なくないかと
思います
こうした不定期の費用は
生計費を見込むときに抜け落ち
しがちなので要注意です
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現状を把握して思ったことは
けっこうかかってるんだ!
仮にそこまで持ったとしても、
年金自体も足りない!
個々の状況で結果は変わるのでしょうが、
こういうケースになる方が少なくないか
と思います
そうです!
これがいわゆる
「老後2000万問題」です!
よって
ぐらいの気持ちで見直し検討が必要です
>>>次章に続きます