最初に手をつけたのが、早期退職して

・何が困るのか?

・特にお金の問題はいくらかかるのか?
を調べてみることにしました。

 

お金にしていくらぐらいかかりそうなのか、
 

これを具体的にしないことには、

なんとなく不安な思いはそのまま変わらない



そして、

次のアテがあっての早期退職ではありません


59歳といってもそこそこ高齢者
 

なので、安定収入が確保できる仕事は

容易にみつかるものでもなさそうです

 

なので、無職が続く可能性もあります
 

ブラック会社勤務であったため、

パワハラに耐えての会社務めはもういいかなぁ

という気もちもないわけではありません

・・ということで、
無職が続いた場合を前提にして検討しました

「無職でも大丈夫」って目途がたてば、
あとはプラスになるだけですので
 

 

【年金/保険/税金】

 


まずは、気になること・・・
「年金」「保険」「税金」


この3つはけっこう大きな費用です

実際に退職してから分かったこともあります

 

お役所関係って

とりたてするのはきっちりしてますが、

支給する方には割と親切ではないので

注意が必要です

 

 


【生活資金は実際いくらかかってるか】

 

 

なんとなくわかってるようで、

意外と把握できてないのが生活資金
 

実際に書き出してみると「えっ?」

っとなることも少なからず



日常的にかかる費用だけではなく、

ときどきかかる出費や修繕・買い替えなど

も忘れてはいけません


旅行や外食、ショッピングや趣味など

いわゆる愉楽関係のように

自分の裁量で大きく変化する費用もあり

 

 

無職(無収入)前提だと「切り詰め」が基本

 

実際に何をどのぐらい切り詰めなくては

いけないのか・・・

 

覚悟して生活を共にする方とも認識を

共有しておくことは大事です

 

ここで設定した早期退職後の生活ベース

 

この生活ベースを続けて、

・年金受給まで持つか

・予定の年金受給額で不足はないか

・不足分の蓄えは残せるか

をチェックすることになります



【抜けてる視点がないかをチェック】

 


退職を決めてない時点で周囲に気軽に

聞くのは難しい

 

さらに、なかなか周囲に早期退職

した人はいません。
 

でも、

ネット検索すると、いろいろ注意点が

でてきます。

 

ただし、

検索して上位にでてくるのは

弁護士や社労士など

 

自分の商売につながるように

バイアスがかかってるので注意

 

本当に自分にあてはまるのかは

よく吟味した方がいいです。

 

退職前の注意点でよくでてくるのが、

・借金が返せない

・再就職先がみつからない

・介護問題

・年金が足りない

・移住で大失敗   など

 

 

 

【甘い対策には裏がある】

 

 

たとえば、リバースモーゲージ

 

自宅を担保に借金するけどそのまま

住んでてOK

 

相続とか考えてないなら問題なし

 

死んだ後に銀行が売却回収するだけ

 

・・・なんて

甘いこと考えてましたが、
銀行さんはしたたか

 

銀行が決して損をしないように

細かい取り決めがあります。

 

対象物件で回収できない場合も

銀行が損をしないようになってます。

 

逆に融資の前提条件とした年齢以上に

長生きした場合、一文無しで自宅なし

となるリスクもあるようです。

 

うまい話の投資案件も同様なものが多い

和牛の預託金制度や低額の不動産投資、

別荘シェアリング 等々・・・過去に

もいろいろありました。

 

物価高で金融資産の実質目減りが心配

なときほど投資運用にひかれやすい

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では、

この次からは各々について

もう少し詳細に書いていきます。