ヒトさんの読書ノート

ヒトさんの読書ノート

読んだ本とか観た映画の感想を書いていきたいなと思ってます。

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 クリスティーン・ルーカスは朝目覚めると、隣には見知らぬ男が寝ていた。昨日は飲みすぎたと思って起きて鏡をみたらそこに映し出されているのは自分ではない、しかしよく見ると年をとった自分のようにも見える。起きた男の説明によると、私は君の旦那だ、君は事故で記憶喪失になり、記憶は1日しかもたず、朝になると昨日までの記憶をなくしてしまうんだと説明を受ける。

 クリスティーンはまだ大学生だと思っていた自分が46歳になっていることにショックを受ける。目指していた作家もあきらめているという。

 旦那が仕事に出かけると、電話がかかってくる。私はあたなと毎日会って治療している医者だと。クリスティーンは自分が毎日日記を書いていることを教えられそこには旦那が自分に秘密にしていることが次々と・・

 洋書を久しぶりに読みました。日本語訳が出ていたか調べていませんが、映画『リピーテッド』(リーアム・ニーソン出演)のほうも面白かったです。

Before I Go To Sleep Movie Tie In/S. J. Watson
¥価格不明
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 年末の休日ということで、久しぶりに映画館に行きました。今年映画館に行ったのは『ゼロ・グラビティ』『GODGILA』『All you need is kill』とこの『インターステラー』くらいでした。

 新宿ミラノ座に行きましたが、LAST SHOWといって懐かしの名作を上映していて行列ができていました。この映画はガラガラでした。

 監督はクリストファー・ノーランで『バットマン』シリーズも監督しています。主演は『エドTV』とか『MUD』のマシュー・マコノヒーでした。3時間のSF映画です。

 設定は異常気象が続いている近未来の地球。近々農作物が取れなくなることで酸素が不足し、地球は滅んでしまう危機に! そこで、マシュー扮する元宇宙飛行士のクーパーがNASAの宇宙船に乗って人類が移住できる惑星探索に出かけることになりました。無事惑星を見つけ愛する家族のもとに帰ってくることができるのでしょうか!? というストーリーだったと思います。

 相対性理論とかいくつも科学的な理論が出てきてついていけないところもありましたが、感動の大作になっています。

 時空を超えた親子の愛情の物語になっていて、10年以上前に観た『オーロラの彼方へ』というのに似ているなと思い出しました。そちらもお勧めです!


星の王子さま (新潮文庫)/新潮社
¥514
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※しばらく休んでいたブログを再開してみました。たまに更新していければいいなと思います。
 クリスマスの季節にはチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』かこの『星の王子様』が読みたくなります。新潮文庫が新訳になっていたのを知り読見返しました。
 砂漠に不時着した主人公のパイロットが、星からやってきた王子様と遭遇し別れるまでの数日間のお話になっています。王子様の純真な心を通して大人や社会・文明批判をしている内容なのかなと感じました。
 クリスマスのために子供向けに書かれた本で、100カ国以上に翻訳されベストセラーになり、『聖書』の次に読まれているとも言われています。
 厚くなく読みやすいのでおすすめです。
★★★★☆

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横道世之介 (文春文庫)/文藝春秋
¥750
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 青春小説の金字塔、待望の映画化!と帯にあったので読んでみました。
 長崎から上京したお人好しで普通の大学生横道世之介18歳。
 サークル、バイト、友情、恋愛・・であっという間に過ぎていく1年間が描かれています。
 また、それから20年後ぐらいの現在の物語が、彼の友人・知人たちの視点でところどころ挿入されています。
 吉田修一さんの『パーク・ライフ』(芥川賞受賞作)は以前読むのを途中でやめてしまったのですが、『横道世之介』はとっても面白かったです。他の作品も読んでみようかなと思いました。
★★★★★

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6日目の未来 (新潮文庫)/新潮社
¥746
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 1996年のアメリカ。エマとジョシュは幼なじみの高校生。
 エマはパソコンにAOL(アメリカンオンライン)をインストールするためCD-ROMをダウンロードすると、フェイスブックという不思議なページが立ち上がった。そこにはなんと15年後の自分の未来が映し出されてた。
 フェイスブックのなかではエマの結婚生活は最悪、一方でジョシュは高校一の美少女と結婚していた。しかも自分の行動がさざ波のように未来に影響を与えているようだ。
 エマは未来を変えたいし、ジョシュは未来を変えたくない。そのため2人の気持ちはすれ違い始める。
 2人は未来を夢見たり未来を変えたいと思いながら、未来にとらわれず「今」を大事に生きなければならないことにも気づく。。。
 裏表紙の解説にはフェイスブック版「パック・トゥ・ザ・フューチャー」とありますがあの映画のように過去現在未来を行ったり来たりしたり、殺人が起きたりはしません。 
 高校生の切ないラブストーリ―になっていて、とってもお勧めです。
★★★★☆

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The Litigators: A Novel/Dell
¥699
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 ジョン・グリシャムのリーガルサスペンスです。まだ翻訳でていなかったと思います。
辞書ひきながら2カ月で読みました。とっても面白いです。

 オスカー・フィンレイとウオリー・フィッグの2人の弁護士は主に交通事故や離婚を扱う小さな法律事務所フィンレイ&フィッグを営んでいる。そこに大会社を首になったデービッド・ジンクも加わり3人で運営することになった。
 たまたま客の中に、コレステロールを下げる薬の使用により心臓発作を起こし亡くなった者の遺族がいた。
 その例が多く発生し、上院議員カーク・マックスウエルも同じ原因で死亡したと思われ大事になった。
 これまで大きな野心などない事務所たが、製薬会社に集団訴訟をしかけ勝利すれば多額の報酬を得られる機会がめぐってきた。
 一方でデービッドの方でも、玩具の使用で重傷となった子供の家族から玩具会社への訴訟の話も舞い込んできた。
 結末はどうなるのか?
 裁判の手に汗握る駆け引き、裏での買収劇など生々しく、これまでのジョン・グリシャムのなかで一番よかった。
★★★★☆

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フリーター、家を買う。 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥680
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【内容・感想】
 ドラマの原作にもなった小説です。ドラマは見てませんが読みたかった本です。
どうやったらフリーターが家を買えるんだろう。いい貯金の方法とか、楽してお金を儲けるお話かな、と思って前から興味がありました。
 社風があわなかったという理由で3カ月で会社をやめてしまった青年が主人公。
就職活動を再開始してもまったく内定がとれません。そのうち、とりあえずお金を稼がないと家族にも気まずいということでアルバイトで凌ぐことになります。そのバイトも合わなければすぐやめてしまうような根性なしです。一方で家には精神的に病んだお母さんと、仕事をやめたことに腹を立てる父親がいます。
 読み進めてもなかなかタイトルの話にはなりません。
結局、フリーターが家を買う話ではなかったのですが、結末は心地よく、読んでよかったです。
 この本には就職活動のノウハウが詰まっているので学生さんが読むのによいだろうなと思いました。
 あとがきに、作者本人も内定がひとつも取れなかった苦い体験があったと書いてあり、だからこそ臨場感ある小説になっているんだなと思いました。
★★★★☆

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オイアウエ漂流記 (新潮文庫)/荻原 浩
¥882
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無人島に持っていくなら断然この1冊。爆笑と感涙を保証します。
と帯に書いてあったので、買ってみました。

【概要】トンガから飛び立った小型飛行機が遭難し着水。救命ボートで無人島に流れ着いたのはリゾート会社の社員4人、とその得意先の副社長、新婚カップル、祖父と孫の少年、外国人1人の10人。救助を待つがなかなかこない。食料が付き、ライターの燃料も残りわずか。さて、どうやって生きていく?果たして救助が来るのか?というのがこの物語です。

【感想】最初から飛行機が墜落するシーンで、スリリングでかつ面白く描かれていて物語にすぐ引き込まれました。遭難した10人はみんな個性的でなにか進めようとすると始めのうちは衝突していました。しかし救助がなかなか来ないとみんなあきらめの境地か協力し火をおこし、魚を捕まえて暮らし始めます。
 自分だったらできるかな。1週間位ならできるかな。と想像しながら読みました。
 この作家を読んだのは初めてですがとっても面白かったです。
 救助が来るのか、それとも永住してしまうのか、は読んでのお楽しみです。会社で下っ端の社員や、ぱっとしない新郎が無人島という極限の状況で結構がんばるところもよかったです。
★★★★☆
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The Confession: A Novel/John Grisham
¥656
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 ジョン・グリシャムは好きなので英語で読んでみました。邦訳はまだ出てなかったと思います。
 アメリカテキサス州。黒人ドンテ・ドラムは地元のアメフトのスター選手だったが白人でチアガールのニコール・ヤーバーを乱暴して殺害したとして死刑の宣告を受けた。
 それから9年が過ぎ、死刑執行の4日前になって突如、ニコールを殺したのは自分だ、と別の事件の服役が終わり仮出所中の黒人トラヴィス・ボイェットが牧師のもとに現れた。しかもトラヴィスは脳に腫瘍を抱え余命はわずかだという。
 牧師とドンテの弁護士はドンテの無実を市や州に訴えようとするが物的な証拠はニコールの遺体を見せるしかない。
 果たしてドンテの死刑を止めることはできるのか、という内容です。
 面白く読めました。映画になっても面白いかなと思いました。人種問題を背景に冤罪が作られていく過程が少しわかった気がします。

★★★★☆

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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海
¥1,680
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 映画化も決まり、最近ではアニメも始まっている『もしドラ』、ついに買ってみました。文庫本になるのを待ってましたが、なかなかならないので。
 内容はタイトルのとおり、女子高校生のマネージャーが、『マネジメント』を読んで野球部を変えていく話です。
 物語の主人公の川島みなみが、思いもよらない事情で、野球部のマネージャーをすることになった。。と冒頭にあるんですが、その事情ってなんだろう、と気になって読んでいたのですがが最後のほうににならないと分からないしくみになっています。あと、日本の高校野球のマネージャーと、ドラッカーが言っているマネージャーというのは根本的に意味が違うのではないか、という疑問を持って読んでいましたが、あとがきを読んですっきりしました。
 この本はマネジメントの解説本としてよくできてるんだろうなと思いましたが、自分はあまり経営に興味がないのでそれほど面白くなかったです。ただ、この野球部どこまで快進撃続くのだろう、とわくわくしながら読めました。
 映画では前田敦子が主役ですが、この本に出てくる登場人物の何人かは本当にAKB48のメンバーがモデルになってるみたいですよ。。
★★★☆☆

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