皆様、こんにちは(^^
５０歳からの自立・おうち起業
５０代からでも遅くない！
５０代からチャレンジする女性を増やす
起業コンサルタント
鈴木ひとみです。
前回の自己紹介part①・part②の続き
今日はpart③としまして
２６歳差、夫との出会い
をお話したいと思います。
私は３８歳の時、離婚し、
小学生２人を連れての
シングルマザーになりました。
当時住んでいた家は、
とても素敵なシャンデリアが印象的な
二階建ての大きな一軒家でした。
でも、13年間の結婚生活にピリオドを打ち、
離婚という結果になったと同時に私たち親子は、
少しでも生活費を抑える為、市営住宅に移ることになりました。
当時小学生の息子は、
「これ全部僕たちの家なんだね！」と、
まさかこの建物の、一部屋だけに住む、
ということを理解できず、
建物全て、一棟丸ごと
自分の家だと思ったのでした（笑）
私は多少の不安もありましたが、
まだ若かったせいか
あまり深刻に考えておらず、
「一生ここにいるわけじゃないし、
まっマンションみたいでいいか！」と
案外、気楽に考えており、
とりあえず働かなくちゃ！！と
朝早いパートや、単発のアルバイトなどして
何とかやりくりしていました。
そんな時、料亭をしている二代目社長
（と言っても私より６歳下の若い経営者）
の知り合いから、
「今度の日曜忙しいので、
ちょっと手伝ってくれると助かるんですが…
うちでアルバイトしませんか？」
と声をかけられました。
その人は以前からの顔見知りで、
共通の知り合いも沢山いて安心だったので、
二つ返事で了解し、
早速、週３日くらいシフトを入れてもらい、
働くことになりました。
それが運命の転機になるとは…
ある日、そこの調理場で私が洗い物をしていると、
(といっても食洗器にかけるだけなのですが😅）
そこに現れたのが、たま～に顔出しする
その店の料亭の会長さんで、
私をアルバイトに誘った経営者のお父さん
だったのです！
皆さん、おわかりになったと思いますけど（笑）
そうです！その
知り合いのお父さんが現在の主人
になります
その出会いが縁で←歳のわりには
若い人並みにグイグイと積極的
で、それに押される形で交際が始まりましたが、
当時わたしは４３歳、夫は６９歳
まさか２６歳も歳の離れた人と結婚までいくなんて
最初は全く思っていなかったのです
でもそれから４年もの月日が流れても変わらずに
一緒にいたこと、
子供2人の義務教育が終わったところで、
タイミングよく令和になり
全国の若者に交じっての🤣 
令和婚
令和元年５月１日に
入籍することになりました😁
振り返ると、この数年、とても様々な経験を
主人によってさせてもらったと感謝
しています。
旅行にも国内、海外行きましたし、
これまで仲良く楽しくやってきました
結婚に失敗した自分から、
またもう一度、結婚できた！
私、今度こそ幸せになれる！！と
自分の自信にも繋がりました。
前に住んでた家より、
更に豪華になった大きな自宅
高級車に広い庭
何不自由なく暮らせる毎日があります
でも私は月給１４万弱で、
会社に働きに行っています。
それは、最初に自分で決めた、
自分の連れてきた自分の子は自分で、
と、夫に対して私なりのケジメであり
それが母としての私の責任だと思っていました
なので最初に、大学は奨学金を借りて行かせるし、
私の子供のことは気にしなくていいと、
主人には伝えました。
でも主人はもちろん可愛がってくれますし
子供たちとも良好な関係です。
でもお金のことは別かなと…
私が真面目なのか、
ずっと一人で育ててきたからなのか、
子連れ再婚の負い目とか、
金銭面で迷惑かけたくないとか、
多分そんな自分でもはっきりわからない
複雑な思いなんだろうと思います。
再婚したからって、
相手がお金を多少持ってるからといって
全てを頼ったり、依存するのは違うかなと…
そして私は何か満たされない日々、
何か理想と違う、
えっ、そんなこと言ったらバチが当たるよと友達に笑われましたが
でも…なんだろう、
この気持ち…
優しい夫と再婚でき、
金銭面でも恵まれているはずの私が…
まさか、もしかして
私って幸せじゃない？のかな？…？
その、もやもやの正体は…
その正体を、
原因を探るべく、
私は自分と、沢山、たくさん会話しました。
その結果は…
次のブログで、またお話します
ここまで読んでくださり有難うございました。
鈴木ひとみ