メニューは次回考えようと書いたまま、3連休に入ってしまったので、後付けになるが、今年の夏至祭に関する覚書。

毎年我が家は食事の用意に情熱を傾けすぎて、余った料理を後々食べ続けることになるため、今年は最小限に留めることを夫婦で合意。

・ 夫の定番レシピによるミートボール

・ ニシンの酢漬け(Sill)3種

・ ニシンの酢漬けとゆで卵を刻んで和えたもの(Gubbröra)

・ Silと一緒にいただくゆで卵のスライス

・ 新じゃがのゆでたもの

・ こども用にソーセージのソテー

・ シロップを練りこんだ黒いパン(Kavring)

・ いちご(もちろんスウェーデン産)

・ 酸の効いたリンゴジュース(運転するので本物の泡の代わり)

 

Midsommeraftonには珍しく天気に恵まれたので海の見える地元のお祭り場所にでかけてピクニックをし、よく知られたメイポールの周りでダンスを踊り、"これぞ夏至祭"な半日を送る。

生まれてこの方天気の悪い夏至祭しかしらない息子に、「これをスウェーデンの美しい夏の思い出として胸にとどめておくように」と念を送ってみたりする。本人は当てもので当たった駄菓子に夢中。

 

日本でピクニックとなると、みんなすごく手の込んだお弁当を持参するんだろうなぁ、メニューももっと豊かなんだろうなぁと遠い目をするも、スウェーデンのお祝いなので、地元の伝統メニューで文句はいわないでおこうと思い直す。

 

しかし息子の友達のお母さん方とでくわして、「え~、自家製のお弁当でピクニック!凝ってるねぇ。うちなんて全部スーパーの出来合いよ!」と、半ば(あなたたち、大げさね、古臭いわね)というニュアンスで言われた時は、あ~、この特別忙しいわけでもないのに手抜きを「合理的、今風」と自慢する人たちいるよなぁ(大抵彼らは到底スタイルがあるとは言い難い人たちだが、それにすら気づいていない)、とこれまたスウェーデンぽい一面に遭遇した時は、ちょっと白けてしまった。

 

でもいいのだ。今年のいちごはとびきり美味しかったから。