リハビリ入院の振り返り

こんにちは。

前回の誕生秘話では、

たくさんの「いいね！」や

コメントをありがとうございました。

早いもので6月も後半になり、

みーたんもいよいよ来月1歳になります。

わーい♪

間があいてしまいましたが、

先月のリハビリ入院のことについて、

今回はどんなことがあったか

少しだけ綴りたいと思います。

もう退院して20日経ってしまいましたが、

5月は連休明けから一ヶ月間、

こども医療の母子病棟に入院しました。

未就学児童オンリーの病棟で、

全個室のお部屋にダブルのお布団を敷き、

ワンルームマンション気分。

～♪

個室以外には、保育室や

リハ室、食堂もあり、

病棟内は土足厳禁なので、

ズリバイやハイハイの子たちも

気持よく過ごせます。

みーたんはズリバイもハイハイも

まだまだですが、

お部屋のダブル布団の上で、

楽しそうにゴロゴロ回転し、

入院中に寝返りと、

うつ伏せのお顔上げが

できるようになりました。

最終日はお熱を出したみーたん

お楽しみ会に出れなかったよ

お食事タイムでは、

毎回1時間以上かかること、

いつまでも5キロ台を

キープしているのが心配などと、

先生にご相談したところ、

「もしかしたら

誤嚥しているかもしれません」

と言われ

VF検査という

誤嚥の検査をしてもらいました。

VF検査とは（透視しながら造影剤を含んだ食品を食べて、誤嚥や咽頭残留があるかどうか、またそれらの原因がどこにあるのかを探る検査です）

その結果、

みーたんは

けっこうな量を

誤嚥していることがわかりました。

喉の食道と気管の境目の

筋肉がまだまだ赤ちゃんなんだそうで、

むせることも上手にできず、

食べ物が気管のほうにも

入っていました。

先生の指導で、

お食事はすべて1ミリ以下の刻みで

スプーンの3分の1ずつあげること。

飲み物はとろみをつけること。

食事は30分以内。

足りない分は

母乳で補うことに決まりました。

それじゃあ、

いままで

誤嚥で入った食べ物は

どうなってたの？

と、先生に疑問を投げかけたところ、

みーたんの持っている免疫で

日々戦っていたとのことです。

さらに、完母だったことと、

ストッケのニューボーンセットという

斜めの椅子を使っていたのが

肺炎予防に役立っていたようです。

（食道のほうが背中に近いので、

　重力で下に流れるから

　斜めの椅子のほうが

　安全なんだそうです）

無理して普通の椅子に

座らせていなくて良かったです。