今日は寒いですねぇ。

気温は最低最高ともに昨日より1度低いみたいですが、昨日は日が照っていたので今日よりずいぶん暖かく感じました。


おうちコープ(生協の宅配)が届きましたが、あまり注文していませんでした。

(先週注文してるので、何が来るかいつも忘れます。)


食材が尽きてるけど、息子さん鼻ジュル②だし、せっかく寝てるので買い物に連れ出すのもなぁ・・・。

ネットスーパーで買い物しようかなぁ・・・。

さてさて、

今日は出産までのことを書いてみました。

薄れ行く記憶を少しでも残しておこうと。

これからも、思い出し書いておこうかな。

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予定日は2010年3月14日日曜日、ホワイトデーでした。


息子だと聞いていたので、

「ホワイトデーが誕生日になったらお返しで大変だろうなぁ」

なんて、まだまだ先のことを考えてました。


里帰り出産だったんですが、飛行機に乗れる結構ギリギリの数週まで実家には帰らず、1月いっぱいまで仕事して、1月24日・31日は、仕事関係の検定受けに愛知県まで行ってましたww。

とはいっても最後のほうは有給使って仕事は休んでましたがね。

↓郵便局に勤める叔母より『キットメール』が届きましたラブラブ
たくとらとん-キットメール


↓試験終了後、せっかくなので名古屋名物味噌カツをにひひ

たくとらとん-とんかつ

検定が終わって帰省するまでの一週間、それまで勉強漬けだった日々から開放され、考えることが出産のみになったせいか、生まれる夢ばかり見てました(笑)


無事に一週間を乗り切り(!?)熊本に帰省。

母と姪っ子が空港まで迎えに来てくれました。


翌日、出産予定の病院へ健診。

熊本で一番?有名な産院です。(たぶん)

実家からは遠いんですけどね・・・。


その病院は旦那の立会い出産が可能なんですが、両親学級を受けていることが条件。

唯一予定の合った2月20日、キャンセル2人待ちで予約しましたが、残念ながら受ける事ができませんでした。

旦那さんは阿蘇山に行って、馬刺し食べて、楽しく熊本観光して帰りましたシラー


↓そのとき食べたやつではないですが、馬刺しです。
たくとらとん-馬刺し

阿蘇山 火口に向かってます。↓
たくとらとん-阿蘇

↓記念写真
たくとらとん-阿蘇火口

その後も残り少ない妊婦生活を満喫していましたにひひ


↓地元のひな祭りイベントラブラブ(左:母、右:私)
たくとらとん-ひなまつり

↓デジイチ片手に散歩。メジロを撮りました。

たくとらとん-めじろ

↓廃虚の牛舎(昔は酪農してました。)
たくとらとん-牛舎

馬刺し屋さんがやってる安い定食屋。

↓馬肉丼(350円)うどんもついてこのお値段!
たくとらとん-馬肉丼

↓馬肉ハンバーグ丼(350円)
たくとらとん-馬肉ハンバーグ丼


3月11日(木)予定日の3日前、健診です。

最後の補助券使い切りました。

予定日14日は日曜なので、15日月曜の予約を取って帰りました。


12日(金)、実家に居ても何もすること無いので、姉のアパートまで歩きました。

たぶん6~7キロくらい。

足に豆が出来ました 爆。


14日(日)、出産予定日。

朝から親戚のおいちゃんから電話ありました。

「産まれたか!?」と。(笑)

まだですよww。


15日(月)、検診日。

朝7時、腹痛にて起床。

破水っぽいので、病院へ連絡。

入院の準備して病院へ。

診察で「破水ですねぇ~。産むまで帰れませんよ~。」って。


ひゃ~、とうとう会えるのねぇにひひ

補助券ピッタリで産まれてくるなんてタイミング良すぎグッド!

さすがわが子!!


その日は旦那さん、岡山出張で前日に実家(兵庫)に泊まってました。


旦那さんとは会社は違いますが、職場が一緒です。

しかも、産休寸前に同グループになりました。

つまり、上司が一緒。

上司のメアドを知ってる私は、旦那さんが岡山から直接熊本に来れるように根回しメールを送ってましたチョキ


病院にも、どうにか旦那さん立ち会えないか交渉。

熊本に来ることすらタイミングが合わないかもってことで立会いは半分くらい諦めてたけど、もしかしたら間に合うかも!

って思ったらどうしても立ち会ってほしくて。


破水はしてますが、陣痛はまだまだなので、陣痛室(2人部屋)で待機です。

相部屋の方はかなり迫っているようで、叫びまくり・・・。

そんな中、私はなんとも無いので、みんなにメールしまくっておいしいご飯を楽しんでました。


お昼ごはん↓
たくとらとん-昼ごはん


夕方くらいから陣痛らしく少し痛みがきだしましたが、

陣痛の合間に晩ごはんいただきですww。


晩ごはん↓

たくとらとん-晩ごはん

付き添いの母、ごめんよ~。私ばっかりおいしいものをにひひ


20時くらい、陣痛3分間隔。

姉貴がテニスボールを持ってきてくれました。

息を吐くのに合わせてテニスボールをおしりにグーッってしてくれました。

これ、かなり楽でした。

さすが経験者!!


22時過ぎ、根回し手紙メールのお陰(!?)か、旦那さんが病院病院に着きました。
たくとらとん

この頃は波が来るとしゃべれない位までなってました。


そして、どうしても「立会い出産を!」との希望を病院病院側も聞いてくれて、注意事項の紙を渡され、「これ読まれたら立会いOKですよ」って。

よかったーラブラブ!

で、旦那さん 苦しんでる私のそばに来て一緒に呼吸を合わせてくれました。

「ふ~~~~~、ふ~~~~」むっ

旦那さん・・・タバコ臭いですガーン


とりあえず、旦那さんも疲れているし産まれるのはまだまだ後だということで、シャワーしたり休憩出来るようにと近くのホテルを探しに母・姉・旦那みんな部屋から出て行きました。


イヤ~ン。誰か戻ってきてぇ~。腰さすって~。おしりグーでおさえて~。ガーン

という気持ちを、痛すぎて声にも出せずもがいておりました。

とても長く感じましたが、ホテルが取れたらしく、みんな戻ってきました。

で、母だけが残り姉貴は子供もいるので家へ帰り、旦那はホテルへ。


それからは、半端じゃない痛みの感覚は狭くなるし、母のさすってくれるタイミングはズレてるしでいったい何時間たったのか時計すら見れませんでした。


相部屋の人は経産婦さんばかりで、全開になるのが早いらしく、どんどん先を越され私は陣痛室で3~4人見送りました。



16日(火)、検定合格発表日です。(笑)

3時過ぎ、「ぱしゃ~」と

完全破水し、子宮口も6.5~7cmになったので、LDR(分娩室へ)移動することに。

本当ならばもっと早くLDRへ行けるはずだったんですが、後から聞いた話だとその日産まれたbabyは16人!!

LDRは6室ありましたが、フル稼働だったらしいです。


母がホテルで待機している旦那さんに、病院へ来るように電話しくれました。

旦那さん3時20分頃には病院に着きました。


そして、文字通り 『最後のひとふんばり』。


母は腰さするのと「グー」担当。

旦那は汗ダラダラの私が暑そうだろうと、汗を拭いてうちわで扇いでくれてました。

(扇がれると喉がカラカラで苦しかったんだけど、しゃべることも出来ず・・・。

痛みと喉の渇きに耐えてました汗


その後すぐ、立会いは一人だけなので母はロビーへ行き旦那さんのみに。

そして、

2010年3月16日午前4時1分。

息子は生まれてきてくれました。


スーツ姿(出張のまま来たのでそれしか着るものがない)のお父ちゃんになった旦那さんは、息子を見てうれしくて涙ぐみ、シャツの袖で涙を拭っていました。

その姿を見て、あらためてこの人と結婚して良かったラブラブと思いました。


そして助産師さんの手によって私の胸の上に来た息子。

助産師さん:「パッチリ二重ですよ~」

ん!?旦那さんはバッチリ一重、私は微妙な奥二重。

誰の遺伝だろう?って思ってましたww。


息子は反射で2~3回おっぱいを吸ってくれました。



息子は最初ちょこっと泣いたものの、その後あまり泣かなかった気がします。

もっと泣くものだと思っていたので、想像とは違いましたが、助産師さんたちも普通っぽかったので、

「あぁ、こういうものなんだなぁ」と思ってました。


たくとらとん-0日
↑産まれて1時間半後の息子さん


まだ、そのときはダウン症だとは夢にも思わずに。