個人面接で２度目（再挑戦）はありません。

個人面接って何？　３０分１本勝負　採用する側も必死だ

３月になって今年の就職活動もかなり佳境になってきたようです。ビジネス街では、就活ルックの学生さんがさらに増えて、喫茶店でリクルーターとおぼしき先輩と話している姿も目に付くようになりました。

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【HITO-YAの一言】

私が採用の責任者をしていたころ、記事と同じような経験があります。

私の場合は一度面接したご本人が熱意を持って再度の面接を希望され、

担当者が同様に私に対して再度の面接を要望してきました。

このときの私も記事と同じようにお断りさせて頂きました。

なぜ、２回目の面接を拒否するのか？

ひとつは公平性の問題。

この人は２回面接、この人は１回面接では不公平になりますね。

もうひとつは採用基準の問題。

理屈では何度同じ人を面接しても採用基準がしっかり決まっていれば

結果が覆ることはないからです。

基本的に面接は３０分１本勝負。

企業はこの３０分に言葉は悪いですが生涯賃金２億から３億の買い物をする決断をします。

だから真剣です。

応募者もこの３０分で自分の生涯賃金を勝ち取ることを目的のひとつとして勝負するのですから

こちらも真剣。

例えば悪いですがお金に換算するとことの重要性がわかりやすいですね。

お互いが２億から３億の勝負をしているんですから。

そんな真剣勝負の場面で２度目はありえません。

ですから、面接は３０分１本勝負なんです。

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