来年度に施行される改正薬事法に基づいて一般医薬品の販売店に配置が義務付けられる「登録販売者」試験の合格者が9月16日、全国の先陣を切って千葉県で発表された。合格者は2144人で、合格率は79.9%だった。

登録販売者とは、2006年の薬事法改正によって新たに設けられたもので、一般医薬品の販売店には、薬剤師または登録販売者を必ず配置しなければならなくなる。


 改正薬事法では、一般医薬品を、副作用などのリスクに応じて第一類-第三類に分類。このうち最もリスクが高い第一類には、ダイレクトOTC、スイッチOTCなどが含まれている。これらは、薬剤師による対面販売が義務付けられるため、薬剤師のいる店舗でしか販売できない。


 第二類、第三類については、登録販売者が常駐する店舗で販売することができる。また、対面販売や書面による説明は努力義務になっている。

 登録販売者は都道府県の資格で、今年8月12日に東京都や千葉県などで初の試験が行われた。合格発表は16日の千葉県が最初。出願者2728人のうち2682人が受験、2144人が合格した。

 09年度には、ドラッグストアなどで登録販売者が必要になるほか、制度導入を機に異業種からの新規参入組も現れるのではないかともいわれている。


(2008/09/16 キャリアブレイン



【HITO-YAのHITO-KOTO】


正直こんなに合格率が高いとは思いませんでした。


意図的に合格率を上げているのか、問題が易しすぎたのかはもう少し様子をみないと分かりませんが、

当面は人気の資格になると思いますので、

今回ダメだった人、次回目指す人もがんばればいいことがあると思います。




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