こんな誤解をお持ちの学生さんはいませんか?
1.インターンシップに参加しないとその企業に就職できないと思っている人
(事前にその旨告知している会社は別ですが)
2.インターンシップに参加すると履歴書に書けるので書類審査が有利になると思っている人
3.そもそもインターンシップって何かわかってないけど友達に誘われたから参加する人
4.周りのみんながインターンシップに参加した話を聞いて不安になってどこかのインターンシップに参加しようと思っている人
こう思っている人が多いような気がします。
ハッキリ言って主催している企業としては迷惑です。
それに参加する学生さんたちにもメリットがありません。
では、インターンシップとは何か?
元々は企業で行われている”仕事”とはこんなものだよと実体験をさせてくれる場でした。
しかし、最近は(特に採用の倫理憲章以後)その意味はどんどん薄れています。
たぶん、今後行われる、皆さんが参加されるであろうインターンシップのほとんどは”仕事体験”できません。
できませんっていうより企業がそれを目的にしていません。
最近聞いたインターンシップの内容は、ハイキングや簡単な討論会などで企業によっては完全座学の会社説明会でした。
そうなんです。企業は学生に”仕事体験”なんかしてもらう前に、そこに集まった学生とコンタクトを採りたい。
もっと露骨な言い方をすれば、いい学校の学生とコンタクトをとって個別に話をしている企業もあるそうです。
特に大手企業は4月まで表立って選考できませんので個別にいいと思った学生と会社説明などと言って実質選考しています。
それが今の大手企業の考えです。
だから、本来のインターンシップを希望している学生はよく内容を確認してから参加することをお勧めします。
だったら、なおさらそれでもいいから参加しなくちゃんと考えている学生さんの中で、どれだけの学生さんがライフプランを考えて企業選びが出来ているでしょうか?
ぜんぜん自分の将来の夢にマッチしない企業に行ってもお互い不幸ですからね。
私が言うのも変な話ですが大人達の作戦に踊らされないような就活が出来るようにがんばってください。
そうしないと後で後悔するのはみなさんですから。
まったく新しいインターンシップがココにあります。
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