大学の3年生になると少しづつ就職の話題が出てきますね。


その時にいくつかぶつかる壁があります。


そのうちの1つが履歴書です。


最近はエントリーシート(以下ES)を書かせる企業が多いようですが、

やはり基本は履歴書です。


履歴書がきちんと書けないとどんなにすばらしいESを書いても

書類審査や面接で不合格になります。


ちょっとしたことを知らないばかりに

志望度の高い企業の選考すら受けられない。


こんなことにならないように少しポイントをアドバイスします。



1.誤字・脱字


最近はパソコンで文章を書くことが多くなりました。

しかし、履歴書は手書きが基本です。

そうすると、漢字が怪しくなりますね。

ですから、一度別紙に見本を書いておいてそれを見ながら書くと間違いが少なくなりますよ。


2.記入漏れ


就職活動中の学生さんは履歴書を何枚も一回に書きますね。

そうすると、後で書くつもりの日付が漏れる場合が非常に多いです。

他にも捺印漏れ、ふりがななどがよく漏れる場合が多いです。

履歴書を提出する前には3回は見直してください。


3.写真は写真屋さんで撮影


アルバイトの履歴書じゃないんだからインスタント写真なんかで済まそうなんてケチったらダメです。

ちゃんと写真屋さんで履歴書用の写真を撮影しましょう。

当然ネガをもらってくださいね。

焼き増ししなくちゃいけませんから。

写真って字と同じかそれ以上に履歴書では重要です。

私なんかも写真で不採用の判断することは多いですから・・・。

顔の表情は大切。

人間は第一印象でその人を判断しますからね。


4.大学指定の履歴書


最近の大学は学校名入りの履歴書を売っていますね。

あれは出来るだけ企業の知りたいことを書かせる様になっていますが、

本当は大学が儲けているだけです。

ですから、別に市販の履歴書でも構わないんですよ。

新卒用の市販の履歴書もありますからね。


5.学歴に予備校は書かない、職歴にアルバイトは書かない


学歴は中学卒業、高校入学・卒業、大学入学・卒業(見込み)でOKです。

職歴は通常の人は職歴無しですね。(社会人経験のある学生さんは記入の必要有り)



6.資格はたくさん書いてください


どんな資格が採用担当者の興味を引くかもしれません。

面接の時もそこから話題が発展するかもしれません。

自動車免許だって立派な資格ですからね。




上記6点は履歴書の基本だと思ってください。

これだけすれば必ず合格するとは限りません。

しかし、こんなことが出来ていないと不合格にはなります。


履歴書はあなたの心の鏡です。

鏡が曇っているとそれなりの履歴書しか書けませんから。





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