前回のブログでは「否定を肯定に変換する方法」を書きました

 

例えば、

「仕事が遅いので、任せられません」

「仕事が早くなれば、任せられます」

 

このように同じ内容を相手に伝えるのであれば、

 

「否定的な言葉」ではなく「肯定的な言葉」で伝えると、

 

相手のやる気も上がり、自分への信頼度も上がります

しかし、頭では分かっていても、人はなかなか変われないものです

 

なので、今回は「肯定的な人になる方法」について書こうと思います

 

 

●【人の良い面を見つける】

 

人は多面的で、良い面も悪い面もあります

何もしなくても、勝手に見えてくるのが「悪い面」です

 

なので「良い面」を見ようと意識してみることが大切です

 

良い面が見えるようになると、

出てくる言葉も自然と肯定的になるはずです

 

 

●【相手の話を最後まで聞く】

 

話の途中で自分を意見を言ってしまうと、相手は否定された気分になります

 

相手の話を最後まできちんと聞くことが大切です

「アドバイスを求めているのか?」

「共感を求めているのか?」

「どちらの方向に背中を押してほしいのか」

「率直なあなたの意見がほしいのか」

 

あなたに話すということは、あなたに「何か」を求めているということです

 

自分の「答え」と同時に、相手の「答え」も考えてみるのがおすすめです

 

 

●【スタッフにもパートナーにもお客様と同じ気配りを】

 

サービス業の人たちは、

 

「お客様は何を求めているのか?」

 

「お客様は何をしてほしいのか?」

 

「お客様は何に困っているのか?」

 

常に気を配り、行動していると思います

 

しかし、仕事仲間や恋人や夫婦になると、ついつい忘れてしまいます

 

なので、自分の「身近な人こそ」気持ちを汲み取ろうとすることで、

自然と相手の話を聞けるようになり、相手を否定することが減ると思います

 

 

日頃から無意識のうちに「否定的な言葉」を使っていると、

相手のやる気を削いだり、信頼を無くしたりしているかもしれません

 

「伝え方」一つで人間関係は大きく変わります

 

つまり、世界が変わります

 

部下のやる気がない

 

チームが動いてくれない

 

パートナーが信頼してくれない

 

もしかしたら、相手を否定していませんか?

 

「否定的な言葉」ではなく「肯定的な言葉」で伝えると、

 

相手へ好印象を与え、相手のモチベーションも上がり、

職場でも家庭でも、コミュニケーションが取りやすくなります

 

「悩みの原因」のほとんどが「人間関係」

「人間関係」のほとんどは「言葉」で作られています

 

「伝え方」見直してみませんか?

 

僕も頑張ります

 

 

 

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