人間は弱みを「どう直すか」

ということばかりを、考えてしまいます

 

自分の欠点を直そう

 

自分の弱みを無くそう

 

 

 

しかし、

 

「ナス」は「ナス」にしかなれません

 

 

ナストマトにしようとしたり、

キュウリにしようとしたりするのは、無理があります

 

仮にナスをトマトに近づけることができたとしても、

中途半端なナスにしかなりません

 

それならば、

 

ナスは立派なナスにするほうがいいと思います

 

 

ナスは甘味があり、適度に渋味もある

皮は歯ごたえがあり黒光り、見た目は丸みがある

 

ナスがナスであることを、誇りに思うことが大切です

 

 

つまり、

 

弱みを直す

 

のではなく、

 

強みを伸ばす

 

これが一番です

 

 

成果結果というのは、

 

実は、その人の「強み」からしか生まれません

 

今の自分の「弱み」は、どんなに努力しても、

成果を出すほどの「強み」に変わることはありません

 

 

「弱み」を放置してOKということではなく、

 

「弱み」はそこそこ修正できたら、

残りは、全て、

「強み」を伸ばすことに集中するのがオススメです

 

 

自分がナスなら、トマトやキュウリになるのではなく、

 

最高のナスになりましょう

 

 

 

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