ドイツワイン探訪日記

ドイツワイン探訪日記

ワインを本格的に飲み始めてから3年足らずのひよっこですが、好きなドイツワインを中心に飲んだワインの感想を書いていきます。東京在住です。

Amebaでブログを始めよう!

Markus Molitor Brauneberger Mandelgraben Pinot Noir *  2014

 

ちょっと感激したので記事に。

妖艶な香り、あっさりしつつも豊かなボディ、これぞピノノワールという出来。

20ユーロなのでなかなかの値段ではあるが、ブルゴーニュのピノに遜色なく、素晴らしい。

開けてからの変化があまりないのは少しマイナスだけど。

 

不勉強だったが、モリトールのシュペートブルグンダーはモーゼル屈指らしい。

シュペートブルグンダーはバーデンが美味しいと思っていたが、これならバーデンのトップ、フーバーと比べても申し分なし。

 

最近、ドイツのシュペートブルグンダーをたまに都内のビストロでも見かけて、結構美味しくて嬉しい。

あと、リースリングもちょっとずつ日本のお店に入り込んでる気がする。

これも流行ったら、嬉しいな~(でも高くなったら嫌だ(笑))

Zehnthof Luckert Silverner 2017(Franken)

Wittmann Riesling 2017(Rheinhessen)

 

来客もあって、ドイツから届いた二日後に辛抱できず開けてしまった。。。

合わせる料理はこれしかあるまい、ということで北海道は美瑛産の極太ホワイトアスパラをシンプルにゆでてオリーブオイルと塩コショウで味付けしたものである(写真なし…)。

http://www.kotsukaikan.co.jp/special/1358/

(東京だとここで売ってます。一本400円くらいだけど縁起物(?)ということで。)

 

ちょっとWittmannは液質の強さは感じるが、内向的で、悩ましい。Zehnthof Luckertは初めて買ってみたが、裾もののわりに小難しい感じ。美味しいか、といえば美味しいんだけど若いジルヴァーナーはフレッシュ&フルーティーで分かりやすい方が好みかなあ。2016のビュルガーシュピタールの方がよかったけど、2017のビュルガーシュピタールとこれを比べたらどうかは分からないから、ヴィンテージ差なのか作り手の差なのかは何とも言えない。やはりフランケンのベンチマークとして、慣れ親しんだビュルガーシュピタールも買わないといけないなあ。

 

しかし、新酒っぽくないところから考えると、どちらも早く開けすぎでボトルシックの疑いが。。。

あ、何かぶーたれてますが、もちろんホワイトアスパラとジルヴァーナーの相性はばっちりで、あっという間にどちらのワインもなくなったのは言うまでもない(笑)

 

Ansgar Cluesserath Riesling trocken 2016

 

久しぶりにアンスガーを入手。

相変わらず酸、果実味のバランスは申し分なし。美味しいねえ。

若干残糖が多めではあるか。

(モーゼル・)リースリングの良さを味わうなら、ここなんだろうなあということを再認識。

少し酸味が強い、という人はいると思うが、これを飲んで美味しくない、という人はあまりいないと思うのだが。

 

ま、ドイツびいきのひいき目ということであろうか。。いや、、、そりゃ複雑さが足りないとか、色々言えるとは思うが、単純にこれより美味しい白ワインってそんなにないと思うのだけれども。5000円オーバーのブルゴーニュのシャルドネとか持ってくればわかるけど、このワイン9.2ユーロだしねえ。。

 

点数:30点/50点

Wagner Stempel Riesling  trocken (VDP:Gutswein) 2016

 

久しぶり(4年ぶり)にヴァーグナーシュテンペルが手に入った。

 

香りはふくよかさもある一方で石っぽい。なかなか高印象。

味わいはどちらかというとやせていて、あまり万人受けはしないと思うが、いかにもドイツリースリングという個性があってよい。2013-2014のモーゼルに近いが、ラインヘッセン風味もありつつ、ミネラル中心のシンプルなワインという感じである。人に勧められるかは微妙だが、引き続き買ってみたいと思える内容。ま、このあたりは完全に好みの問題。

 

点数:26点/50点

2016 Maximin Grünhäuser Riesling trocken Monopol 1L

 

今年初のグリュンハウス。緑家さん、いつもありがとうございます。

 

今年からグリュンハウスはラインナップが一新されており、シンプルにまとめられている。畑名はGGとSuperiorと甘口系統のみ、feinhelbの廃止などがされている様子。

feinhelbがなくなったことを受けてか、こちらのグーツワインは特に2013~2014に見られたようなスレンダーかつ険しいモーゼルらしさ(要は酸とミネラルのワイン)はあまりなく、若干糖を残した万人受けする味わいに仕上がっている印象である。。

バランスが取れていておいしく、申し分ないのだが、モーゼルらしいワインということで、たまには「痩せていて、太っていないワインを造ろうとしている」シュロス・リーザーとかが飲みたくなるのは悲しい性であろう(汗)

 

点数:27点/50点