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ありがとうございます
2018年8月5日~6日
母学合宿@大阪
今回は幹事の一人として、
この合宿へ参加しました
参加者は
母学アカデミー
特別レッスン生の皆さん。
北は新潟。南は大分から
総勢82名の母学ファミリーが集まりました。
母学アカデミー代表の
河村京子先生と娘さんも
ご参加頂き
楽しい時間を共有しました
(母学アカデミーのHPは→こちら)
今回の合宿の
コンセプトは
「大自然を味わう」
ゲームやテレビは勿論なし
合宿所の前には
綺麗な川が流れ、
森にはクワガタやカブトムシ
ヒグラシの鳴き声がBGM
こんな環境は
親が用意しなければ
中々味わえなくなってきた子ども達
用意されたおもちゃや遊具がなくとも
子供達は目を輝かせて
自然と向き合い
遊びを創造します
この
「遊びを創造する力」
どんどんなくなっているように思います
教室に来る子供達も
すぐにスマホやゲームを
せがむ子が増えました
時間を潰す時に
与えられたおもちゃがなければ
退屈してしまう
面白くない〜
と
駄々をこねる子供達。
「ハイハイ。
これ見て待っとき!」
かなりの確率で
スマホが登場する場面が多いことに
ちょっとだけ危機感を感じています
何故ならば
人間は創造することで
進化し、発展してきたから
「ゼロからイチを生み出す」
は
受け身の生活を繰り返していると
中々うまれないと思うからです
母学アカデミーは
この考え方に共感した
親子が集まります
人が何も用意していない
自然の中で
どんな遊び方があるのか
どんな新しい発見があるのか
どんなことに挑戦をしたいのか
どんなことに感動を覚えたのか
お母さんも子どもをよく観察して
目を輝かせている瞬間
面白い発想を考えついた瞬間
を
認め感じて、一緒に共有する
その時間を
今回の合宿では
沢山とっていただきました
飯ごう炊さんでは
普段から
料理を実践している母学キッズ達なので
率先してカレー作りを手伝い
いつもは使わない
マキや飯ごうを
興味深く観察する子どもたち
マス掴みでは
魚の予期しない動きや
ヌルヌルの感触を肌で感じ
カブトムシやクワガタの
好きな環境、時間帯、樹液のにおい
五感を研ぎ澄ませながら
空間を隈なく探す
真剣な眼差し
それぞれの子ども達の
充実した顔つきを
沢山見ることができました
その輝いた目を見て
親ができるプレゼントは
中々普段味わえない環境の設定
自然と触れ合う時間
だな〜と感じた2日間でした
素敵な時間を共有できたことに
感謝いたします