退院後、はじめての外来。


いつも通り採血の後、診察。


お腹に刺さったままの膵液のドレーン。

術後の合併症に備えて残していたようですが、抜きましょうと診察室で処置。スムーズに抜けず、来週抜くことになった。


血液検査の結果。

手術前に基準値を超えていたHbA1cは基準値内に。グルコースの数値は基準値より高かったけど問題なしと言われた。グルコース以外はHもLもなかった😮‍💨


心配していた病理検査の結果。

リンパ節転移なし。

切除した癌は5㎝と大きく、とても珍しい腫瘍だったことが分かった。手術はかなり上手にできたと先生が話してくれた。


リンパ節への転移がなかったからか、術後化学療法はやらないことになった。絶対にやるものだと思っていたので驚いた。私はホッとしたけど、夫は診察中も自宅に帰ってからも淡々としている。


癌は癌なんですか?と聞いたら、癌ですとハッキリ言われた。あんな大手術したんだから、そりゃそうだ。


来週の診察で今後の治療スケジュールがわかると思う。12月頃にCTをやることだけは決まっている。


まだまだ食事も少な目で、食べた後の違和感は変わらずあるし、体重も増えないし、肩や背中はガリガリだけど、焦らず、油断せず、体力作りや食事、睡眠にも気を配って生活したいと思います。