アニメ「キングダム」/2012年〜2013年 | 「広く浅くテキトーに」hitoの日常

「広く浅くテキトーに」hitoの日常

趣味の事を主に書いています♪

たまに日常etc.

完全に自己満足ブログですww




キングダム(漫画)

はい、面白いけど漫画は見てないです(; ̄ー ̄A

春秋戦国時代を舞台とした作品は珍しいですよね♪



※※※※※



あらすじ

嬴政との邂逅 - 王弟反乱

時代は、紀元前。
500年の争乱が続く春秋戦国時代、中国西方の国・秦の片田舎に「(しん)」と「(ひょう)」と言う名の2人の戦災孤児がいた。
2人は、下僕の身分ながら、「武功により天下の大将軍になる」という夢を抱き、日々、剣の修行に明け暮れていた。
やがて、大臣である昌文君に見出されて1人仕官した漂だったが、ある夜、残された信の元へ深手を負って戻って来る。
息絶えた漂から託された信が辿り着いた目的地には、漂と瓜二つの少年がいた。
その少年こそ秦国・第31代目の王である(せい)であった。
漂が命を落とす原因となった政に怒りをぶつける信だったが、自らに託された漂の思いと自らの夢のために、「王弟の反乱」そして乱世の天下に身を投じるのだった。

初陣

反乱鎮圧の功績により平民の身分を得た信は三ヶ月後、兵卒として対魏攻防戦で初陣を迎える。
劣勢の秦軍の中で信らのは奮闘し、千人将・縛虎申と共に魏軍副将・宮元を斃して戦場の要地を奪る。
そこに突如現れた秦の怪鳥・王騎。
信は図らずも天下の大将軍と会話する機会を得る。
戦は秦・魏両軍の総大将同士の一騎打ちで決着し、勝利した秦軍は帰国の途についた。

暗殺者襲来

秦王・政を弑すべく、王宮に暗殺者の集団が放たれた。
百将に昇進した信はこれを迎え撃つが、暗殺団の中に戦場を共にした羌瘣の姿を見つける。
彼、否彼女こそは伝説の刺客「蚩尤」に名を連ねる者だった。
舞を思わせる剣技に圧倒されるが、他の暗殺団の到着に図らずも共闘することになる。辛くも暗殺団を撃退、生き残りの口から出た首謀者の名は現丞相・呂不韋であった。
今は手を出せぬ巨大な敵に、政・信らは忍耐を余儀なくされる。

秦趙攻防戦 - 王騎の死

韓を攻める秦国の隙をつき、積年の恨みを抱く趙軍が侵攻してきた。
急報に防衛軍を編成する秦、率いるは最後の六将王騎。
信の率いる百人隊は緒戦で王騎の特命を受け、趙将馮忌を討つ。飛信隊の名をもらった信は、将軍への道を垣間見た。
蒙武軍の覚醒もあって敵軍師・趙荘の采配を悉く上回る王騎であったが、総大将の三大天・龐煖との決着をつけるべく、罠を承知で本陣を進める。
龐煖とは、妻になるはずだった六将・摎を討たれていた王騎にとって因縁深き間柄だった。
本軍同士が激突し、総大将同士が一騎打ちを戦う最高潮の中、突如秦軍の背後に未知の新手が姿を見せる。
率いるのはもう一人の三大天・李牧であった。
一転して死地に追い込まれた秦軍、一瞬の隙を突かれて王騎も致命傷を負う。
信に背負われ激戦の末脱出に成功した王騎は、信に自らの鉾を託し、蒙武他将兵に多くのものを残して逝った。


キャラクターは キングダム(漫画)を参照(めっさ多いし長いからww)



※※※※※



いやいや面白い❗
ストーリーは歴史を基本としながらも、いろいろなアレンジでキャラクターを際立たせてますね。

春秋戦国時代以降の秦の始皇帝(嬴政)くらいなら知っていますが、後のキャラクターはわからんです(笑)





幼なじみの漂と共に、下僕の仕事をしながら「天下の大将軍」になるという夢を追い、剣術の修練を行う。
豪気且つ直情径行で、自分の意志を貫く頑強な心を持つ。ただ礼儀作法は知らず、秦王である嬴政も堂々と呼び捨てている。
相手が格上であってもそれに比例して自分の実力を底上げする武の天稟の持ち主。
漂によると「自分が勝てない相手に信は勝つことができる」と言う。
当初は自分の武力で全てを片付けようとする猪突猛進型であったが、王騎からの修行や助言、幾多の経験を経て「将軍」としての実力を身につけていく。


信と漂

信の幼馴染の親友。
信と共に大将軍になることを夢見て武芸の稽古に明け暮れた。
対戦成績は1253戦334勝332敗587引き分け+2戦分(勝敗不明)。
政と瓜二つの容姿により、昌文君に身請けされ王宮に仕官する(その役割は政の影武者であり、宮殿に着くまで召し抱えられた理由を聞かされなかったが、最終的に納得した)。
王弟反乱の際、刺客の徐完に深手を負わされながら村へと戻り、信に全てを託して力尽き死亡した。
恐らく初陣ながらも政の影武者としての役割を全うし、窮地に陥りながらも兵を鼓舞し、戦う姿は既に将であったと壁が語っている。


秦王贏政

秦国の若き王。後の始皇帝。漂と瓜二つの容姿をしている。常に冷静でポーカーフェイスを崩さないが、昌文君や信たちのことを信頼している。武芸にも長けており、信の胸倉を掴んで片手で持ち上げるなど腕力も高い。王都奪還の際、中華を統一する最初の王になると公言し、 成人して正式に王となるために呂不韋陣営と政争を繰り広げる。


河了貂

黒卑村に住んでいた、梟鳴(きゅうめい)という山民族の末裔。
鳥の頭を模した蓑を被っており、初めて見る者は謎の生き物と思う事が多い模様。
当初は金のために政と信に協力していたが、共に行動するうちに懐いていき、やがて仲間となる。
やや幼い容姿と着ている蓑のために、登場時はどちらの性別か不明であった。
王都奪還編のときに女性と明らかになるが、貂がそのことを明かさなかったために、信は長い間気づいていなかった。
得物の吹き矢は、王都奪還編でムタから貰ったものである。非力な彼女はこれを気に入っている。
幼くして天涯孤独になって以降、一人で生き抜いていくために様々な知識や技能を身につけており、字を読むこともでき、史についても学んでいる。
特に料理の腕前は、冷徹な羌瘣が我を忘れるほど一級品。

この3人の出会いから始まった訳ですよね♪

そして贏政派


昌文君





山の民の王 楊端和

…ん?


コスきゃわ⤴⤴(スマソ(; ̄ー ̄A))



飛信隊 副長 羌瘣

伝説の刺客一族「蚩尤」の後継候補として育てられた羌族の少女。
年齢は信の一つ下。
緑穂(りょくすい)という剣を武器に戦う。
蚩尤を決める“祭”で姉のように慕っていた羌象を謀殺された事から、復讐のためだけに生きる道を選び、里を出奔。
しかし一族からは、“祭”で勝ち残ってもいないのに外界へ出ているため、裏切り者と呼ばれている。
対魏国戦争編で澤圭の伍の一人として登場し、初陣の信と出会う。
その後の刺客襲来編を経て、趙軍襲来編で百人隊として結成された飛信隊の副長となる。


飛信隊のみなさん(その他大勢ww)




王騎

秦国六大将軍の一人。
そしてかつて昌文君と共に昭王に仕え、中華全土に名を馳せた武人。
かつてありとあらゆる戦場にどこからともなく参戦し、その武で猛威を振るったことからついたあだ名が「秦の怪鳥」。
個人的武勇と戦場全体を見渡せる知略の双方を兼ね備える、最強の六大将軍。
その首を取れば50の城をとるよりも価値がある、生きる伝説等敵味方問わずその評価は高い。
また六将・の出生の秘密を知る一人であり、同時に、摎の想われ人でもあった。
昭王に心酔し、その亡き後は仕えるべき主あらずと一線を退いていたが、趙軍侵攻編にて突如として復帰し蒙武を退けて秦軍総大将となる。
復帰する前にも政の動きに介入、手助けするなど、昭王の後継者として政を推し量っていた場面が見られる。
また、直属軍の調練や後進の育成として信の成長を促すなど、軍事力維持に余念がなかった。
趙軍との戦における序盤は趙軍を圧倒するが、深追いし過ぎた秦軍先鋒・蒙武の救援に向かったところを趙本軍とその伏兵との挟み撃ちに遭い乱戦の最中龐煖に討たれる。
龐煖との一騎打ちではほぼ互角ながらも止めの一撃を加えようとしたまさにその時、趙の魏加の狙撃によって不意をつかれ逆に龐煖の矛に打ち抜かれた。
その後、重傷を負いながらも戦場を離脱し、騰や蒙武や信に言葉を残し、最後に信に矛を託して力尽き死亡した。
出陣直前に政を仕えるべき主と認め、昭王に託されていた遺言を伝えていた。
なお時折、男色を好むような発言をするため、信との初対面時には「オカマ」呼ばわりされた。


といえば

秦国六大将軍の一人。
六将の中で最も謎に包まれている人物。
六将の中では最も若かったが、その戦いの苛烈さは六将一と言われた。
昭王の実の娘で、母親の身分が低く、このままでは母子ともに暗殺されると悟った母親によって王騎の屋敷に引き取られた。
政と成蟜にとっては大叔母にあたる。
母親はその後、かけがえのない命であり、不変の愛を注ぐべき娘であると十二分に理解しているがゆえに、是が非でも娘の将来を繋ぐため、周囲に「当然生存者はいないであろう」と思わせるがため(死者の詳細も分からぬ惨状になるように仕組み)、自身の部屋に火を放ち、あたかも娘と共に心中あるいは権力争いによって殺害されたかのように見せかけ、自らが完全に犠牲となり焼死しつつも、娘の将来を固く保護した。
本人はその事実を一切知らされず、召使いとして育てられ、同時に王騎を間近で見てきたことにより武芸の達人へと成長する。
戦場へ出るより前の幼い頃に王騎と「将軍になって城を百個とったら妻にしてください」という約束をしており、そのために召使いという身分であったが、王騎の側近として幾度も戦場へ出て戦果を挙げていた。
その後、昭王との対面でお互いに親子であることを感じ取るが、公式に認める事ができなかったため、暗黙の了解となる。
この頃より、素性を探られることを防ぐため仮面(コリュス式兜と目元を隠す仮面が一体化したもの)を付けるようになった。
それから戦果を上げ続け、将軍となり更に戦の才能を開花させ、数年後には6人目の大将軍に任命された。
その後、馬陽を攻略中、突如現れた龐煖との戦闘で命を落とした。
皮肉にも馬陽が、王騎との約束である100個目の城であった。
この事実が戦時に与える影響が大きいと判断した王騎と昌文君によって、病により没した事になっている。
回想シーンのみの登場。


途中は成蟜(画像読み込めなかった(笑))や


竭(けつ)氏の反乱もありましたが…まぁねぇ(; ̄ー ̄A


そして呂不韋陣営との権力争い。


呂不韋

元商人の立場から前秦王「荘襄王」を秦王にした功績で秦の右丞相となった男。
秦の王宮内を竭氏と二分し、権力争いを繰り広げる。
王弟反乱鎮圧後は秦国における最大の勢力となり、政に代わって政治を執り行っている。
その裏では政の暗殺を企む(蔡沢曰く遊び心によるもの)など、様々な思惑がある模様。太后と密通してまで後宮勢力を味方に付けたために、政権争いが大きく動くこととなる。


呂不韋四柱
昌平君、蔡沢、 李斯、蒙武


さらには趙国との大戦。


趙国三大天 龐煖

自らを武神と称する大柄な男で、ざんばらに伸ばした髪と王騎に斬られた顔の傷が特徴。
得物は先端が極端に反った形をした薙刀の様な武器。
自らと並ぶ強者の存在を許さず、直感だけで強者を探し当てては殺すと言う単独行動により、軍を率いる器ではないと昌文君には評される。
しかし三大天の名を預かる事から、趙軍は龐煖に命を預けており、その士気の源となっている。

かつては摎の宿営所に単独で襲撃し、摎を殺した。
その直後、激情に駆られた王騎に顔を斬られる。この因縁から、王騎を討つために趙軍総大将となる。
王騎を討った対秦戦での序盤は戦場に姿を出さなかったが、羌瘣の気配を強者と感じて秦軍の夜営地を単独で襲う。
この際、信によって一度斬られるも、全く意に介さず返り討ちにしている。決戦日では王騎との一騎打ちで、横槍を入れられたものの致命傷を負わせた。



李牧

秦と趙の戦の最中、河了貂らが観戦している古城跡に突如現れた素性不明の男。
その正体は趙国三大天の一人。
かつては数え切れない程の戦場をくぐり抜けて来た武人であり、現在は知略に優れた策略家である。
秦と趙の戦に先立ち匈奴軍20万を撃破するという大掛かりな戦をしたが、大規模な情報封鎖によって他国はおろか、同じ趙軍にすらその事実を知らせなかった。
趙戦の終盤で、4万の軍を率いて登場。
その行軍能力の早さは王騎の予測を遥かに上回り、王騎の死のきっかけを作った。


李牧の出現と、 龐煖による王騎の致命傷によって秦は敗走





信への鉾と将軍の意志の継承、そして王騎の死

第一期のクライマックス、感動的でした。



※※※※※



主要キャラクターのみ画像を貼りましたが、他にもたくさんの人々が政と信の周りで活躍したり暗躍したりと、本当に壮大な歴史ドラマになっていましたね。

(麃公軍vs呉慶軍も書きたかったけど…疲れましたww)

尾到の死も印象的でした。

嬴政、信、それぞれが自分の居場所で成長し、河了貂、羌瘣もそれぞれの生き方を模索しながら成長していく。

壮大なスケールのストーリー、たくさんの一癖二癖もあるキャラクター、本当に楽しみました\(^o^)/

第二期も見終わっているので、時間をかけながら記事を書こうと思っています。



でわでわ