訪問ありがとうございます。
会社をリストラされたことを機に
メンターから独りひっそりビジネス
を学び、再起をかけている
上昇亭のりんこです。
私と同じようにこの混沌とした
時代、会社のことや生き方で
悩んでいる方々に僭越ながら
なにかお役に立てることを
発信していきたいと思います。
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「平均年収」と聞いて、あなたはどう思いますか？
平均年収400万円と聞くと、
多くの人は自分の収入と
比較して喜んだり落ち込んだり
します。
例えば平均年収が400万円以上の
人は「俺、平均以上で良かった」と
安心し、逆に400万円の以下の人は、
「俺って下流なのか！？」
と不安になります。
しかしこうした反応は
平均に対する依存から生まれます。
平均と言う数字はあくまで参考値で、
必ずしも自分の現実を正確に
反映してるわけではありません。
平均点で学力は図れない
平均点70点と聞くと、
多くの学生は自分のテストの
点数と比較して自分の学力を
評価します。
70点以上の人は
「良かった～。自分は
馬鹿じゃないわ」と安堵し、
70点以下の人は
「うわ～俺バカだわ」
と自己嫌悪に陥ります。
しかし、平均点を基準にして
自分の学力を判断するのは危険です。
平均では全体の成績を示す
指標に過ぎず、個々の能力や
理解度を正確に反映している
わけではありません。
平均の罠に陥らないために
多くの人が平均を目指し、
それを基準に自分の位置を
測定しています。
しかし平均と言うものは
思い描くほどあてにならない
ものです
極論になりますが、
例えば平均年収を出す際に、
アンケートの対象の人が
年収1,000万円以上の人
ばかりだと当然平均年収が
高くなります。
これを見て自分は平均以上
だとか平均以下だとか言うのは
おかしな話です。
平均値の取り方がそもそも
正確ではない中で、平均に
こだわるのは無意味なのです。
平均思考が可能性を奪う
平均と言う言葉に
安心を求めることは、
自分自身の可能性を
見落とすことになります。
例えば平均的といわれる
生活水準に満足してしまうと、
自ら持つ潜在能力や、
己の可能性を
放棄してしまう
ことになります。
これは個人の成長や
進化を妨げ、結果として、
真の満足や成功から
遠ざかる原因となります。
平均にとらわれず、
自分の目標が夢に
向かって進むことが重要です。
自分基準で生きる
仮に平均以上の
高収入の人でも、
高額な住宅ローンや外食・
旅行・ブランド品の購入・
高級車の維持費で
家計が火の車になる人もいます。
逆に平均以下の低収入でも
楽しく暮らせている人もいます。
この差はやはり基準を
自分に置いてるか
いないかの差だと思います。
金銭的な豊かさではなく、
精神的な豊かさを求めている
からなのです。
平均と言う幻想の
ような数字には惑わされず、
自分の基準で生きると言う事は
大切です。
まとめ
平均に翻弄されることなく、
自分自身の価値観や
目標を大切にすることが重要です。
平均と言う数字は、あくまで
参考値であり、自分の人生や
能力を正確に図るものでは
ありません。
自分の基準で生きることで、
本当の満足や成功を手に
入れることができるのです。
平均にとらわれず、自分らしく
生きることを心がけましょう。
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最後までお読みくださりありがとう
ございます。
お読みいただいた皆様方も
この生きづらい世の中を
したたかに次元上昇して
幸福になられることを
祈念いたしております。