永年愛用の、左 Gibson社 1939年製造のSuper400

右 Gibson社 1946年製造のL-5 

両個体ともに、バブルのころにアメリカから個人で直輸入

したものです。

 

 

 

 

 

右の1946年製 L-5はパーツを含めて

全てフルオリジナルのギターです

 

左の1939年製 super400は、購入前には

大きな修理をされて、向かって右の側板が

オリジナルでは無い板に交換されています

 

塗装もチェリーサンバーストに変えられており

非常に残念な個体ですが、購入時のコメントは

『1960年代にGibson社で大きな修理をした』

とあり、サンバーストも60年代(初期か)の

ファクトリー色に間違いはないです。

 

時間の経過を受けて、きれいに退色しています

 

今回の話題の、チューニングペグですが

S400 のペグボタンも社外品に付け替えており

・・・かなり手の込んだ仕事をしています、

オリジナルのペグの心棒に細い穴を空けて

スクリュー溝を切り、ペグボタン付け替え

可能としています、感動します。

 

ペグをギターヘッドに取り付けるネジも

マイナスがオリジナルですが+に変えられています。

 

S400、1939

 

L-5 1946

 

今回の話題は

『オリジナルのKLUSON Sealfasutペグが再販された』

物を手にいれた。

KLUSON社は韓国の企業に買収?されているようだが

 

再販されたクルーソンシールファストペグ X2

2つも買ってしまった。

 

1946年L-5オリジナルクルーソンシールファストペグ

 

・・・・手には入れたけれど

付け替える意味があるのか、と自問しています・・・

 

しかも、1939年S400のクルーソンシールファストペグ

のノブの形状は少し形が違うような・・・・

1939年 super400(ファクトリー修理品)

まあ、よしとしよう。