兄ちゃんスタートダッシュ、気合入っております
「パパ、の事気にしないで好きに走っていいヨ」
と言ってたんで
集団のほぼ先頭でグングン行っちゃいました
私は他のお子さん達の後ろからそれを眺めながら追走
一緒にスタートしたＳＩＯＮ＆ＲＹＯさんペアは
もうかなり後方なんで見えないけど
まあボチボチ走ってるでしょう、ぐらいで
私と兄ちゃんは並走してないものの
一定の間隔を保ちながら走ってましたけど
フラットな区間が終わって登りが始まる
私の読み的にはここらでペースが落ちるだろうから
追いついて並走出来るだろう、なんて考えてました
確かに登りに入って落ちてきた子供達は抜けましたけど
落ちてきません我が子
彼は前方に見えるんですけど全然タレてません
あいつ、こんなに登り強かった？
若干焦りつつも追いかける
コース後半、バラ園付近に差し掛かると
本人ももうすぐゴールなのが分かってるんでペースを上げ始めました
さすがにここらで追い付いとかないとシャレにならない
前方を確認しながら走ってたんで
彼のレースポジションはわかってます
入賞圏内
しかし
私足が出ません！
さらにペースを上げる彼
あってはならない事なんですけど彼との差は離れていきます
まずい、俺 ちぎられてる
ノーマルな汗ではなく変な汗が出る
結局ゴール前のペア同士手を繋ぐ地点で
遅れてる私を兄ちゃんに待たせてしまうはめに
なんたる醜態
キラキラの壇上に登る機会を不意にしてしまった私
すまん、息子ヨ
抽選で景品をゲットしたＳＩＯN&RYOさんペア
皆さんご立派
私 肩身狭っ