こんにちは、ほんわかです。
「人の感覚って、おもしろいな」
そう感じたことがありました。
私は、預かり保育の日は曜日が固定されていて、いつも同じ曜日に勤務しています。
だから、子どもたちや保護者さんの中にも、
「この曜日には、先生がいる」
という感覚が、いつの間にかできていたのかもしれません。
ある日、いつもの曜日ではない日に、ピンチヒッターとして勤務することになりました。
すると、何人かの子どもや保護者さんから、
「今日って何曜日でしたっけ?」
と、疑問形の質問がありました。
私がいつもと違う曜日にいることが、不思議だったようです。
いつもの感覚からすると、
「今日は先生がいる日だっけ?」
となるんですよね。
その様子を見て、
「ああ、人って、いつもの経験から自然に感覚をつくっているんだな」
と思いました。
そして、ふと考えました。
実は私自身も、ピンチヒッターでいつもと違う曜日に勤務したり、祝日が入ったりすると、
「あれ?今日は何曜日だっけ?」
となることがあります。
いつもと違う流れになると、私も曜日の感覚がくるう。
「もしかして、子どもたちも同じなのかな?」
改めて、そんなことを感じました。
子どもたちにとっても、
「この曜日はこの先生」
「この時間になったら、おやつ」
そんな毎日の積み重ねが、安心や見通しにつながっているのかもしれません。
だからこそ、いつもと少し違うだけで、
「なんか違う」
「今日って……?」
と感じることがある。
「いつもと違う」と感じたとき、
私たちはつい、
「今日はこうなんだよ」
と説明することがあります。
でも、その前に、
「いつもと違うから、不思議に感じたのかな」
と、その子の感じ方を想像してみる。
今回の「今日って何曜日でしたっけ?」という言葉から、そんなことを考えました。
何気ない子どもの一言の中にも、
その子がいつもの生活の中でつくってきた「感覚」が表れているのかもしれません。
人の感覚って、おもしろいですね。
子どもも大人も、そして私自身も。
いつもと少し違うことで、感覚がくるうことがある。
自分自身の経験と重ねてみると、
子どもたちが感じていることを、少し身近に想像できることもあるのかもしれません。
これからも、子どもたちの何気ない言葉に耳を傾けながら、
「どうしてそう感じたのかな?」
と、その子の感じ方を大切にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。