「 コロナは金になる 」
そう思ったが最後
収束は先のまた先
笑っちゃう
第二波だって
第一波さえ
終わってすらいないのに
今この瞬間
世界中で多くの人が死んでいる
どうしてわからないのかな
環境の違い
格差社会
弱い者から順番に
これはノアの方舟なんかじゃない
けれど
命は選ばれるものなのだと
発病してから
私は初めて知った
人は何故生きるのか
何故死ぬのか
真剣に切実に悩んだ時期がある
あまりに多くの
周りの人が亡くなるから
誰に尋ねても
導くべき人々は尚更に
口を閉ざし
重病棟で過ごす内に
人為的作為的なものがあるのだと
たとえ本人の意志だとしても
年をとり生を諦めた人
十分に生きたと言う人
そんな人達は皆
これ以上ないくらい
穏やかな顔をしていた
そして言うのだ
「まだ若いのに可哀相に
でも大丈夫よ
きっと治るから頑張んなさい」
と
発病して10年
未だに
「結核の可能性が100%
ないとは言い切れない」
等とわけわからん説明をしてくる
国立感染センター
医師会会長ナカガワ!!
緊急事態宣言中(今も)
連日開かれた会議
お昼時になると
コンビニくらいしか開いてない
何食べよう~
リスクを抱え出勤している
就労者を尻目に
医師会の入るビルの横には毎日
ホテル・ニュ-・オ-タニの
ケータリング車が横付けされ
豪華な昼食会
「会食してはいかーん!」
病人と猫情報網は
馬鹿に出来ないのだ
何故なら
重病である程
病棟にいる看護師も
ナーヴァスになり
励まし時に叱り共に涙し
人間的な人達が少なからず
存在し常に気を配り
つまり
≪友人≫
関係になってくれる
誓約書を交わしたであろう職務
真実を語ってくれるのは
主治医でもカウンセラーでもなく
もっとも身近にいた
病棟の看護師やヘルパーさん達だ
独自に
≪緊急事態宣言≫
を出した沖縄は素晴らしい
東京が今尚野放しなのは
全てお金・お金・お金
一刻も早く
≪緊急事態宣言≫
を出した方がいいと思うけどね
とは言え
この時期の私の一番の敵は
≪ 暑 さ ≫
だけど
(ノ><)ノ