子供の頃、将来なりたかった物は何だろう。

ふと思ったので(覚えてるけど)思い出してみよう。

一番古い記憶だと、4歳くらいの頃。
おばあちゃんは小学校の先生をしていたので、
僕を学術的な人間に仕上げたかったのか、
久しぶりに会ったお土産に宇宙の図鑑をくれました。

「なるほど!木星にも輪があるのか!」
「なるほど!木星の輪はガスで出来ているのか!」

その頃の僕と言えば、ガスはコンロとお尻からしか出ないと思っていたので、
そのガスのにおいを嗅ぎに行こうというバカな理由だけで、
天文学者になろうと思いました。(宇宙飛行士ですらない。)

猫のウンコのにおいにびっくりして泣いちゃうくらいだから(第1歩目参照)、
そんな理由でも仕方ないのかも知れません。



その後の僕は、天文学者になるためにたくさん勉強しました。

おばあちゃんにもらったその図鑑もボロボロになりました。

そして、テレビで忍者ハットリくんを見た僕は、将来忍者になろうと心に誓うのでした。




◎今日の一口メモ◎

生のタマネギをたっくさん食べると、
次の日おしりから、
タマネギみたいなにおいのガスが出るよ!