どうも♪
ブログサボり魔のAyumiです( ´ ε｀○)
珍しく真面目な記事を✌︎
タヒチでもハワイでも
鏡のある空間でレッスンを受けることってほぼ無くって
ガレージだったり
良くて体育館みたいな場所が多いかな
足場はつるつるのコンクリートなら最高で
イガイガの地面の時は終始足ツボマッサージ状態やし
草の上はこそばゆいし
砂浜で踊る時は③倍くらい体力を使う
決して整った環境とは言えません
鏡張りのスタジオで踊る機会があったとしても
パレオで全て鏡は覆われて
"鏡を見るな"と叱られます!!
それは何故かというと…
色んな教えがあるんだけど
ひとつは
鏡を見ることによって
自分ひとりの世界に入ってしまう問題
自分しか見えてない
つまりまわりが見えてない
今何を踊っているかよりも
自分のカタチがキレイかどうかが先行してしまう
カタチをキレイにすることは勿論必要だけれど
まず一番に大切なのは
自分が今
"何を表現しているか"
を理解すること
そこの方が遥かに大切なのです
鏡が無い方が
まわりの気配や変化を
敏感に察知することができます
身体の向き
手の角度
歩幅
まわるタイミングとか
人と合わす努力を自然とするのです
みんなが同じように感じて
みんなが同じように動くことで
ちょっとずつちょっとずつ
揃っていく
そんな時間に
いつもとても感動します𓇼
空を見る振りを踊った時
そこにはキラッキラの星空がありました
スタジオで
鏡にうつる自分だけを見て踊っていたら
出会えてなかった景色です
見上げて!!とか
耳を傾けて!!とか
色んなことをレッスン中にも伝えてますが
見上げてるつもりでも
自分の顔しか見えてなかったり
その時の自分のカタチしか気にしてなかったり
してしまうものです
↑私もそうです
悪いことじゃ無いんだけれど
是非その先をイメージして欲しい
見上げるとそこには何があるのか
スタジオでは天井しか見えないけれど
外だったらそこには必ず空があるはず
背景は歌詞によって変わるよ？
ギラギラの太陽が輝いている時もあれば
夕焼けのロマンチックな空かもしれない
耳を傾けて聴こえてくるのは
鳥の声なのか
波の音なのか
子供たちの笑い声なのか
そんなことをイメージして
歌詞と自分をリンクさせて
踊る楽しさを知って欲しい
私は小さい頃からジャズを主に踊ってきて
大人になってからポリネシアンダンスを始めました
だから余計に思うのかもしれないけれど
"フラ"も"オリタヒチ"も
あまり"ダンス"と思わない方がいいかもしれません
ダンスって自己表現だと私は思っていて
自分を自分らしく表現できるもの
それが私にとっては"ダンス"でした
フラやオリタヒチは決して自己を表現するものではありません
神話や歴史、物語を
自分の身体を使って表現するものなのです
勿論そこには自分の感情があるから
同じことを表現していても
人によって色があるんだけれど
それは後からついてくるものだと考えたら
わかりやすいんじゃないかな？
決して自分が先行しない
それがフラ
それがオリタヒチ
ハワイで
"Hula is imagination"
という言葉を頂きました
その何年後かにタヒチでも
"Ori Tahiti is imagination"
という言葉を頂きました
ハワイとタヒチの
全く違う師匠からの
全く同じ教えに
鳥肌がたちました⑅*.
みんなにも知っていて欲しい
大切なお話
#珍しく真面目な記事
#最後まで読んでくれてありがとう
École de danse Polynésienne "HITIMANA"
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心温まるヒトトキを一緒に♥︎
𓆉ᵗʱᵃᵑᵏઽ.·˖*·⑅𓇼
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