
映画冒頭、嵐のなかを飛ぶ飛行機の操縦士を演じるのは、ちょうど同時期に放送されていた『ウルトラマン』のハヤタことこと、黒部進氏。
いきなりのボーナス?映像にすでにニヤケか止まりません![]()
この映画、前作の『南海の大決闘』と同じく日本本土から遠く離れた島が舞台のため、都市破壊も無く逃げ惑う人も少ない、そういう意味では物足りない内容と評価されがち。
ただ、私がこの作品を映画館でみたかったのは、兎にも角にも「カマキラス」と「クモンガ」の操演に長年感動してきたから、なのです![]()
キングギドラの首もそうだけど、カマキラスなんてあのユーモラスな動きをピアノ線で(しかも3体も!)操演するなんて、当時の東宝特撮陣は凄すぎると思います![]()
![]()
![]()
ぶっちゃけ、ミニラよりそっちの方が目当てで観覧したのでした。
あ、この作品でゴジラがオスかメスかの論争があったらしいけど、これはどう考えてもオスと表現されてます。
ミニラがことあるごとに「トーちゃ~ん」て言ってますから(人によっては「パ〜パ〜」て言ってると言う人もいますが、いずれにせよオスと表現されていることに間違いはありません)。
全体的には地味な映画ではありますが、出演している俳優陣は、高島忠夫、平田昭彦、土屋嘉男、久保明、佐原健二・・・という、特撮ファンにとっては実家に帰ったような安心感満載のキャスト(違)。
さらにヒロインのサエコは若かりし日の前田美波里。
ミニラへのフルーツ投げで驚異的な距離とコントロールを見せつけます(笑)
まあそんなこんなで、私としては飽きない内容で好きなゴジラ作品の一つではあります