RC166の手が止まってしまったところで〝コダック〟が届いたので作ってしまうことに。


コダックは〝ポケプラクイック〟のNo.21。


実は初回発売日に買いそびれてしまって居たのだが、早めに再販されたので次のキットが発売される前に購入する事が出来た。


ポケプラクイックはコレまでの20作品全てを作っている。


…ので、今更やめられないw



髪の毛(?)のパーツだけは、どうやらKPSの様だ。


デザインナイフでパーティングラインのカンナがけをして分かったw


パーツの折れや子供の怪我を防ぐ為かな。


それ以外のパーツは全て普通のPSだ。


でもまぁこのゲートの細さで流し込めるって凄いな。


〝ニッパーすら必要無い〟と言うのがポケプラクイックやキャラ物エントリーグレードのコンセプト。


でも私は、この〝シンプルだけど綺麗に組むにはそれなりの手間がかかる〟と言うところが気に入っている。



クチバシ(?)部分は合わせ目が口の部分になるので、パーティングラインを処理するだけ。


今回も白いパーツは塗らずにトップコートだけで済みそうだ。



目の部分にはシールを使うつもりだが、一応マスキングしておく。


目は本体裏から差し込む別パーツになっているのでマスキングは楽。



ポケプラクイックの特徴の一つがコレ。


パーツの端が鋭利な角にならない様に角取りしてあるし、合わせ目もやや凹む様に面取りしてある。



この腕の付け根の部分。


ここはまるっきり隙間になってしまうので、パテや瞬着を盛り付けての処理が必要。


今回は結構シンプルで合わせ目消しは両腕と本体のみで、塗り分けも無く本体の黄色さえ塗ってしまえばOKだ。


だけどモノによっては厳しい塗り分けもあったりするし、このキットの腕のところの様にあちこち埋めまくらないといけない場合も…。


と言ってもキット自体はシンプルなので、程よく練習になって良い。


そして何よりポケプラクイックは360度何処から見ても造形バランスが良くて、完璧にポケモンを立体再現出来ている。


上手く完成させさえすれば、とても出来の良いオブジェになるのだ。