〝たまごひこーき〟を除くと6機目のエアモデル。
〝アカデミー〟の〝F4U-4 コルセア〟。
因みにコルセアは3機目w
アカデミーのキットを作るのは初めて。
アカデミーは韓国のプラモデルメーカーの様で、このキットはハセガワのキットのコピーモデルらしい。
このキットは、映画〝DEVOTION〟の機体を再現出来る様にデカールがついていて、〝長津湖の戦い〟とサブタイトルにある。
デヴォーションは朝鮮戦争を舞台としたハリウッド映画。
当時のコルセアF4U-4が作中でも再現されている。
キットのボリュームはそれほど多く感じない。
パイロットフィギュアは無く、エンジンやコクピット周りもタミヤ製よりシンプルな様子。
デヴォーションは最近の映画なので、デカールだけは新しい物。
ここは安心出来そう。
作中のコルセアは、新しくてツヤツヤの濃紺機体だった。
でも、どんな色味にするかは正直今も迷っている。
コピー元のハセガワ製品は凸モールドだったらしい。
このアカデミー製は凹モールドとなっている。
ディテールとしては充分に細かく施されていると思う。
だけど、タミヤのヨンパチと比べるとモールド自体は浅くて、ライン位置の違いが見受けられる。
どちらが良いとは言えないだろうが、浅めのモールドを活かす為に、塗装への配慮は必要となるだろう。
フラップも水平位置で固定されているので今回は飛行中の姿を再現したいのだが…、脚庫カバーはちゃんと収まるだろうか…。