カーモデルを作った経験は無い。
いや、有るかも知れないけど覚えていない。
少なくとも、色を塗ってデカールを貼り完成を愛でたことは無い。
カーモデルに興味がない訳じゃない。
どちらかといえば車好きで、カーラジコンにハマっていたこともある。
だけど作る気にならないのは、どう作っても玩具っぽくなって仕舞う様に思うから。
曇り一つ無くピカピカに塗装する必要もあるし、とても綺麗に仕上げられる気がしない、と言うのもある。
仮に何かのカーモデルを作るとすれば〝ラリーカー〟は候補だ。
とにかくカッコいい。
ロールバーが再現された車内がチラ見えするのもたまらない。
そして仮に自動車の外装らしく塗れなかったとしても、土埃まみれのラリーカーなら許されると言う気もするw
だけど逆にビッシリと大判デカールに包まれた車体を貼り切れるとも思えない。
ラリーカーのジオラマもカッコいい。
舞い上がる砂埃やワイパーの拭い跡など、AFVっぽい〝現場感〟と言うか〝臨場感〟がある。
だけど気になることがひとつある。
こう言ったジオラマを見ると、車内にドライバーもコドライバーも居ない。
臨場感の中に、必ずや居なければならない存在が無い…。
其処にだけは、とても違和感を覚えて仕舞う。。。
バイクのプラモデルは作った事がある。
このビラーゴなんかは特によく覚えている。
あとはCB750FやGSX750KATANAなど定番モノも。