本体色の塗装でやってみたい事があったので、先ずは増槽や脚庫ハッチを使ってトライしてみた。


…が惨敗…。


仕方なく機体には普通にシェードを入れた。


黒サフを吹いた機体をメラミンスポンジでナデナデして、〝ザラザラ〟から〝サラサラ〟くらいに均し、丁寧にカスを取り除く。


ハンドピースのピーキーなエア調節バルブと戦いつつ、低圧・高希釈の〝クールホワイト〟を0.2mmのハンドピースでちまちまとパネル吹き。


めっちゃ時間かかったけど、集中力さえ続けば楽しい作業w



白かグレーから立ち上げた方が楽だけど、こっちの方が影をぼかし易いからまぁ良いか…。


iPhoneで撮っているのでギリっとツートンになっているが、実際はもう少しマシw。



次はかなり薄めた〝スーパージュラルミン〟を全体にドバーッと吹く。


特に翼の先などに多めに吹くと、めっちゃ金属感出て良き。


粒の粗いホワイトの誤魔化しにもなるしねw



で、失敗したのは何かと言うと、黒サフの上からアクリルガッシュで白を筆塗りし、敢えて筆ムラを残したシェードにしようと言う方法。


ところが、100均のアクリルガッシュは真っ白になるか色が乗らないかの難しい感じで、しかもシェードが消えるのを恐れてトップに〝ディープクリアーブルー〟を吹いたらめっちゃ明るかったと言う…。


とにかくシェードどころかそのまま絵の具の筆塗りしたみたいになってしまったので速攻でボツ。


またサフからやり直し…。



そしてやり直した増槽で上に乗せる色を決めたいのだが…。


タミヤアクリルでベストな色が有れば良いのだけれど、生憎持ち合わせていない。


ラッカーを薄めまくりつつ広範囲に一気吹きすると、溶剤に溶けて下地が浮いて来そうな気もする。。。


遠目に吹けば大丈夫か…?


いきなり本体で試す勇気は無いw