1/35より弄り易いし、さてどんな風に改造しようかなぁと思案するは良いが、全くアイデアが浮かばない。
比較的自由度が高くて、好きにカスタマイズしても許容されるのがATの良いところでもあるのに、以前のHGの時ほど遊べない…。
まぁこのキット自体がモールド多めなのでカスタムのハードルが上がると言うのもあるが…。
とりあえず何とか目立たないくらいには繕えたかな…。
どうしてもダメだったリベットは削り落としてMSGの1mmリベットに貼り替え。
コクピット下の合わせ目にかかるモールドは、一度削り落として、半丸のプラ棒で作り直し。
エバグリのハーフラウンドは使い易くて良き。
定番のアンテナ改造。
切り落とした後、0.55mmの穴を開けて0.5mmの真鍮線を入れる。
だけど、0.5mm以下の穴でも入ったんじゃ無かろうか…。
ハッキリ言ってブカブカ。
まぁ角度調節はし易しかったから結果オーライw
とても銃など構えられない右手。
せっかくヘビィマシンガンがあるのに持たないのもどうかと思うし、このレトロなキットに限ってパーツの流用やフルスクラッチも違うなと感じたので、指を少し熱変形させてパテで補い、銃をぶら下げられる様にした。
まぁこんなプチ改造しか思いつかないな…。
因みに、私はノーマルのスコタコのカラーリングが、古臭いと言うか意味がないと言うか…、とにかく違和感がある。
上腕・腹・太腿の色が揃って淡い色ってのは、マジンガーZの頃からイミフで定番化している。
棺桶以上の金などかけていないはずの量産兵器、しかも近接戦兵器なのだから単色が良いに決まっている。
正しいのは〝スコープドッグ2〟なのだ。