昨夜

朝宿題をやると言って

目覚ましアラームを早めにセットする息子のび太

 

よくそんなことを言って寝るが

朝宿題ができたことは1.2回

夜は調子がよいのだよね

やる気もあるのだよね

 

朝はダメなんだろうな

 

今朝も声をかけると

宿題やっぱやめた

 

大丈夫

期待していないから

落ち込まないよ

 

でもいつもより30分も早く笑顔で起きてきた

 

笑顔が嬉しい

 

宿題はやらずとも

今日は遅刻しないで行けるかな

ちょーっと期待心が顔を出す

 

でも朝食と着替えがのろのろだから

まだまだ期待はだめだ

 

期待心を押さえ込む

 

朝食終了、着替え終了

いつもより早いのび太

 

 

行けそう!

 

 

ダメだなぁ

反省を全然活かせてない

ここで期待してしまった

それがいけなかった

 

 

「今行ったら早すぎるから」

と自分の部屋で宿題をやり始めるのび太

 

がんばってるがんばってる

できるところまでやって

登校の準備をはじめる

 

あーここもまた時間がかかるのよ

のろのろのろのろ

なんだか嫌な雲行きになってきたぞ

 

時間が迫ってきたので

お母さんと一緒に登校するか聞くと

ひとりで行くと

 

それならば

せかしてはいけないので

のび太の準備ができるまで家事を進めようと

いったん距離を置く

 

そしたら

「やっぱり、今からトイレ(大)に行くから、お母さんと一緒に行くー」

ってさ

 

 

オーなんてことだ・・・

だめだ期待した私が×

 

今日は食料買い出しの日

スーパー開店前に着きそうだから

コンビニでコーヒーを買って車でちょっとブレイクして

スーパーの開店を待とうかな♪

 

なんて頭によぎってしまっていたので

これまた

ガーンっとなるよね

 

変なプチ計画を頭によぎらせた私が悪い

だからガーンとくる

 

別にのび太を学校におくった後

コーヒーを飲んでから買い物に行けばいいのだけど

それとは違うのだよね

 

思いがけなく生まれた空白の時間が嬉しいのよね

それでコーヒー買っちゃおうかなとか思うのよ

子育て中の主婦の小さな楽しみというやつ

 

昔ベビーカーに子供を乗せていて

気付いたら寝ちゃっていて

思いがけず自分の時間ができてすごく嬉しかったことを思い出す

 

 

のび太と一緒に登校中

私は自然と無口になる

私は基本、話をするより聞くほうが好きだから

のび太といるときは無理して話題を探すことが多い

あまり質問攻めされるのも嫌だろうから

朝のナイーブのび太との会話には気を遣う

 

しかし

いつも学校への足が重く

話しかけても口数の少ないのび太だが

今日はなんだか嬉しそう

自分から今学校で取り組んでいる田植えのことを話してくれた

 

私と別れるとき

先生の前にもかかわらずのび太から私にハグをしてきた

 

今日は一人で遅刻せずにも行けたけど

私との時間が欲しかったのかな

そんな風にも感じた

 

いつも妹が私にひっついているから

なかなかのび太と二人きりにはならない

朝の登校の時間は

のび太にとって私との貴重な時間なのかな

 

難しいな

もうすぐ11歳の男の子

 

母と息子の距離感

 

私の母と5年生の頃の兄は

仲が悪くなっていた時期だ

 

あのようにはなりたくないと

試行錯誤しているけど

難しい

 

 

まぁひとつだけ心に決めた

朝は毎日のび太と登校するつもりで動く

それが普通だと

 

私の頭の中のマニュアルを書き直す

 

そうすれば

期待なんかしないでいられる

淡々とやるべきことをこなし

淡々とのび太をおくる

 

いい運動になっていいじゃないか

 

いいんだこれがのび太だ

 

足の病気が治って歩けるようになった

ひとりで起きてこられるようになった

朝ごはんも食べられるようになった

服も着替えてほしい場所で着替えられるようになった

脱いだパジャマをかごに入れられるようになった

学校に行けるようになった

なにより

朝笑顔が見られるようになった

 

もう十分

 

まわりとか

5年生の男の子の普通とか

そういうものと自然と比べてしまう私が愚か

 

のび太はのび太らしくのび太のペースで

大丈夫大丈夫

 

 

自分に言い聞かせて向き合っていきたい