ひとり電車にゆられ義実家へむかう


朝より人が増えた

キャップを目深にかぶる


コンビニの客層も家族連れが多かった

駅のホームの家族連れにも目が行く


また余計な感情がわきそうになるのを

キャップとイヤホンでシャットダウン


パート先の先輩ママ達から

今日の私の行動を驚かれた


明日帰るんだから家に帰っちゃったら?

仕事のあと、家でちょっとゆっくりしていかないの?


なんて聞かれる


そうか、普通はそうか


しかし家には帰りたくない

子供のいない家に私の居場所はない

私の居場所はどこにもない

唯一子供が必要としてくれるから生きている

それだけ


一人になりたいと願い

距離をとりたくなった子供達だったが

子供達がいなければ

私が生きている意味はない

私の居場所はない


今日は30分早く仕事をあがれた

ゆっくりご飯でも食べていったらと

優しい言葉をかけてくれるパート先の先輩


そうか、今なら一人時間を楽しむこともできる


でも連休で浮かれた人々があふれている都会で

メンタルを保つパワーは私にはない


食事を楽しんだと思って

たまには美味しい物を買おうかな

そんな思いを抱いてドラッグストアへ


散々迷ったあげく買ったものは

プロテインバー1本のみ

歩きながら

持ってきた水筒に入っている白湯で流し込み

空腹を満たす

缶コーヒー1本も買わずにけちってしまった


ふとスタバに目が行く

お義母さんが割れてしまったと悲しんでいた珈琲ドリッパーに目が行く

躊躇なく買った

人の物は買えるのに

自分のものはなかなか買えない


つまらない女だな


自分のために上手にお金を使える旦那は

今日は仕事を終えたあと

グリーン車でも乗ってお酒を飲みながら

実家へむかうのではないかな


自分のためにお金を使い

自分のご機嫌をとることも大切なことだと思う


私にはそれができない

いったいなにでご機嫌になるのかもよくわからない


ただ私がご機嫌になるのは

子供達の笑顔だけ



電車の車窓はいい

青空とこのブログだけが私の心を救う


こんな被害者面した私のブログ

読んで共感してくださり

いいねコメントくださる方


本当にありがとうございます



追記


乗り換えの駅で

再度自分へのご褒美買いを試みる


キラキラ光り輝く

ワッフル、鯛焼き、アイス、菓子パン、お団子

ほらほら

みんなイートインスペースで食べている

ここなら私も食べられそう


迷ったあげく

やっと買えました


結局これ



愛するファミマの100円コーヒー、、、苦笑



義母へのお土産のスタバの袋を片手に持ち

100円コーヒーを飲むつまらない女


でも車窓を見ながらのコーヒー

美味しかった

すきっぱらにブラックコーヒーが染みわたる

今の私にはこれが精一杯


ゆっくり行こう

自分のペースで


一杯のコーヒーが

みじめな私をなぐさめてくれる