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あなたのハートに火をつけます! 
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おはようございます。

オーストラリア、ブリスベン もまだまだ、
寒い朝夕です。

治ったと見せかけたコロナも、ジワジワと
居座り、目に見えない不安と共存する時代が
やってきました。


とは言え、私の場合、
何事もあまり不安がないので、結局
大丈夫なのですけどね。


少し前までは、
不安や怒りや、悲しみに心を支配され
一人悩むことも多々ありました。


たちが悪いのは、
人に上手に頼れない、自分の気持ちを大切にできない、常に無駄に笑顔でいようとする


その事が無意識に、周りに迷惑をかけていたり、
自分を追い詰めたいする事もありました。


この数年をかけて、
自分の心の癖を知り、
自分でも「ハッピー個育」という
心と心のコミュニケーション、すべては捉え方、伝え方一つで変わるを推進し始めてから
飛躍的に、やりにくかった心の癖がなくなっていきました。


中学生の頃に87歳の祖母が亡くなったのですが、
なくなる前に


「あなたが、本当に優しかったから
おばあちゃんは、ずっと幸せだった」

と言われたんです。


でも、当時中学生だった私は、
特に、変わったお世話をするわけでもなく、
介護はすべて母の仕事でしたし、


おばあちゃんが好きな相撲を一緒にみたり、
食事を運んだり
お茶を変えたり

そのくらいの当然のことしかしていませんでした。


でも、その優しさという答えがわからずに
長い間悩みました。


甘えでさせるわけではなく
過保護にお世話するわけでもなく


私は、優しいのか?

優しくないのか?

おばあちゃんが言った優しさは何なのか?



ふと、職員が
一人の時にでも食べてくださいと


日清 焼きそばUFOをくださったんです。



その瞬間、

幼い頃の自分の記憶が蘇り

祖母が応援してくれてる事に気付きました。


80歳を過ぎた祖母が
私のケアをするのは大変でした。


母のご飯がない時は、

UFOで育ちました。

近所でも有名だったそう。


きっと、捉え方によっては、可哀想に感じるかもしれないけれど、


歳がいった祖母に、子育てをお願いするにあたり

ちゃんとした料理より、食べてくれて、
何よりも簡単に作れる料理という

母と祖母の行き着いた先だったんだと

3人をワンオペで育てる今なら

わかるんです。



食は、本当に大切だけれど、


何よりも、ハッピーであるという心が大切です。



そして、さらには、そのバランスが大切です。





UFOを食べながら一人、

空に向かって手を合わせました。


「あんたは、優しいからな

私はがんばれる。」


祖母が残してくれた、その声が、胸にひびきわたるのです。



コロナの影響で、暗いニュースも多いですが、


ご自分の周囲に起こる出来事を
ゆっくりと見回してみてください。


きっと、捉え方が変われば
全て変わっていきます。


あなたが、そこにいるだけで、
愛と優しさに溢れているのです。


そして、私は、
給食センターへの想いをもっともっと募らせています。


保育園には、笑顔が集まってきています。

私が、描く給食センターにもたくさんの笑顔が
見えるのです照れ



さて、今日も一日、楽しみましょう!!

 


 

 

 

 

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