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あなたのハートに火をつけます!

生きる力を身につけて人生をカラフルに!

保育をカラーでよりグローバルに魅力的に!

 

 

 
 
オーストラリアから帰国するときの一番の楽しみは、飛行機で邦画を観賞すること!
 
 
だって邦画はこちらでは見ることができないから、
 
 
今回は、私にかなりのメッセージをくれた二つの邦画をあえてご紹介します照れ
 
 
 
「長いお別れ」
 
保育を深く学んでいると同じ福祉の中で
少子化と高齢化社会の社会問題にぶつかる。
 
 
その中でも、介護は、子育てと同じくらい
社会問題で、実際にたくさんの問題を抱えている。
 
 
この映画では、アルツハイマーになったお父さんとその家族のあり方がテーマだったのですが、
 
 
どの家庭にも起こりうる現実に涙する場面がたくさんありました。
 
 
私も幼い頃から祖母が70さいをすぎていたので、
介護する母をそばで見てきました。
 
 
ひとえに愛情だけでは語れない、
シモの世話や
毎日の食事
子どもと違って人格は完全にできているわけで
憎まれ口(ごめん、ばあちゃん)も
叩くわけですチュー
 
体も大きいので、
体を拭いたりするのも一苦労
 
しかも、義理の両親の世話となると他人ガーン
 
 
これは、見たことない人には想像を絶する
時間なのです。
 
 
一番大変だった子育てが再来する。。。
 
とお伝えしておきます爆笑
 
 
アルツハイマーは、
手のかかる大きな一歳半の子が家にやってくる
 
しかも、昨日まで威厳があり、
素晴らしい肩書きや仕事をしていた尊敬する両親や祖父母の方が、
 
急変するのです。
 
 
脳の問題らしいです。。。
 
 
ただ、この映画を見て、
 
 
孫とアルツハイマーであるとするじいちゃんが
通じ合うシーンがあるんです。
 
 

いのちはつながっている。。。
 
 
 
涙が止まりませんでしたえーん
 
 
 
わぁ、ハッピー個育で提唱している
 
 
心と心の会話
介護にも役立つんだなと
 
深く納得しました
 
 
明るくて、一見天然に見える気丈なお母様
心配性で家族に依存する長女
自由と自立を求めて、結婚せずに独立する
家族思いの次女
 
そして、仕事一筋で尊敬するべき
一家の主人の主人公のお父様
 
また、役者さん
 
父親役の山崎努さんの演技が本当に素晴らしくて。泣いて笑って真剣に母を思いました。
 
 
決して簡単な問題ではありませんが、
保育と同じく、私たち一人ひとりが
支えあって考えていかないといけない
問題だなと感じました。
 
 
必見です!是非見てくださいね。

 
 
 
もう一つは、これ、
 
 
長くなるので、
また、次回に。
 
保育士を支える園長の強さと優しさを描く
映画です!